勧誘されたら要注意!女性がMLMで集客する手口とは?

他人に紹介し、会員を増やすことで紹介報酬を得るネットワークビジネス。

マルチ商法やMLMとも呼ばれており、強引な勧誘が多いイメージが強く、世間的にあまり良い印象をもたれていません。

一方で、成功すれば不労所得で大金を得られる可能性もあることから、多くの人が毎年新規参入しています。

MLMが世間的に警戒されているのにも関わらず,多くの会員を獲得できているのは、MLMでは勧誘方法や振る舞い方がマニュアル化されているからです。

したがって、彼らの言動には共通点があるし、その勧誘に引っかかってしまう人にも共通点があります。

今回は、MLMの勧誘を行う女性の特徴や、その理由について紹介します。

1. 女性がネットワークビジネスでマルチ商法をする理由

現在のMLMは、美容品や生活用品を扱っているものが多いです。

MLMの大手であるニュー●キンやア●ウェイも美容品を扱っています。

MLMでは会員になると、業者の商品を割引価格で購入することができます。

大手のMLMでは扱っている商品の質も良いです。

女性にとっては、いい商品を低価格で購入し、本心で良いと思える商品を広告するネットワークビジネスはメリットが大きいと言えます。

更に「MLMは女性に向いている」のも大きな要因です。

MLMでは知人に手当たり次第勧誘を仕掛けるのが以前からの手法です。

しかし最近はリアルでの知人関係だけでなく、マッチングアプリやツイッターなどのSNSで勧誘を仕掛けることが非常に多くなっています。

特にマッチングアプリでは、女性はモテまくりで簡単に男性と出会うことができます。

SNSでなら女性が勧誘相手を探すことはかなり簡単なのです。

私の友人の中にも、「恋人探しのつもりで会ってみたら、MLMの勧誘だった」という人が沢山います。

SNSを活用する現代型ネットワークビジネスは、女性にとって非常に相性が良いのです。

2. マルチ商法・ネットワークビジネスで女性が迫ってくる方法は

・SNS&リアルでの集客

基本的にMLMの新規会員は、知人に対してかたっぱしから勧誘を仕掛けていくことになります。

友人に対しても強引な勧誘を強いられるので、よく「人間関係を壊すビジネス」としていわれます。

近年はSNSを活用した勧誘が多く、MLMをやっている多くの女性もSNSを利用して活動しています。

SNSで「副業で脱サラしました!」、「不労所得で毎月海外旅行!」などとプロフィールに書いているアカウントを見たことありませんか?

あのようなアカウントはMLMの勧誘と考えて間違いありません。

お金に困っている人や、過酷な労働に苦しんでいる人はMLMの勧誘の恰好のカモになりやすいのです。

・悩みや夢について聞いてくる。

MLMでは、勧誘相手の悩み(夢)を聞き出す→悩みを克服するために(夢を叶えるために)ネットワークビジネスを始めよう!という流れを作って勧誘するのが一般的です。

ですから会話の糸口として、最初にあなたの悩みや夢について尋ねてくることが多いのです。

ブラック企業での労働に悩んでると打ち明ければ、「ネットワークビジネスを始めれば不労所得で生活できるから会社も辞められるよ!」と誘ってくるわけです。

・尊敬する人に会わせてくる

「私の尊敬する人に会ってほしい」とか、「不労所得で年収〇千万円稼いでる人の話聞いてみない?」と誘ってくるのもMLMの手口です。

MLMをやっている大多数の人間は、実際には稼げてないですし、そもそもビジネスの仕組みや全容を熟知しているわけではありません。

勧誘スキルも低い人が多いです。

ですから、一般会員が勧誘活動を行うときには、トップ層の会員が立ち合い、説明を行うことが多いのです

トップ層の会員は、コミュニケーション能力に優れ、会社員顔負けの営業力を持っている人も多いです。

末端の会員が勧誘するよりも、トップ会員が巧みなトーク力で勧誘した方が成功率が高いのです。

トップ層は実際に稼げている人も多く、身だしなみもキチッとしています。

マーケティングや心理学をかじっている人も多いので、巧みに会話を操られ、契約に誘導されることも少なくありません。

・セミナーに誘ってくる

MLMでは定期的に大規模なセミナーを行っており、これも新規会員の囲い込みとしての手段として利用されます。

登壇者はトップの会員で、「MLMを始めて人生が好転したこと」、「不労所得で一生遊んで暮らせること」を力説します。

参加者の半分以上は会員(いわゆるサクラ)。

宗教のように群集心理、同調圧力が働き、断りづらい雰囲気を演出できるので、このセミナーは勧誘に最適なのです。

3. 女性がマルチ商法・ネットワークビジネスで勧誘してきたときの断り方

怪しいMLMの対処法としてはやはり「勧誘を受けない」というのが最善です。

たとえ断るつもりでも、勧誘の場に足を運んでしまえば、言葉巧みにのせられ、勢い半分で入会させられていた…なんてことも少なくないです。

ですから、上記のような手口にピンときたら「絶対にアポを受けない!」というのが対処法です。

MLMの会員も無差別に対面勧誘を行うわけではありません。

電話なりSNSで話を聞き、全く興味を示さない相手には勧誘しても時間の無駄だからです。

ですから電話やメッセージの段階で、「全くMLMに興味がないこと。」、「現状に満足しており、悩みや夢もないこと。」を伝え、勧誘のためのとっかかりを作らせないことが重要です。

4. 女性が勧誘するマルチ商法・ネットワークビジネスにはどんなものがあるの?

どのMLMも女性の割合はかなり多いですが、やはり美容品関係のMLMには女性が多い印象を受けます。

上述のように、商品を割引価格で購入できるのはメリットですし、実際に購入した商品の感想を勧誘時に使えば、説得力も上がります。

一方、最近流行しているMLMとしてあげられるのは、「仮想通貨」や「オンラインカジノ」を取り扱うMLMです。

仮想通貨系MLMは、会員から投資資金を徴収し、投資した通貨が高騰すれば分配金が支払われる仕組み。

オンラインカジノ系は、オンラインカジノのオーナー権を購入することで、プレーヤーの掛け金の一部が分配されるという仕組みです。

私はこれらのMLMのセミナーに参加したことがありますが、いずれも女性の割合がかなり多かったです。

女性がマルチ商法・ネットワークビジネスで勧誘する実情・まとめ

今回は、女性がMLMを始める理由、手口について紹介しました。

SNSでの出会いが一般的になる未来において、MLMの女性はますます増えていくと予想されます。

現状として多くのMLMは法に触れるような勧誘を行っているところが多く、うっかり入会してしまえば、「気付かないうちに違法行為をしていた…」なんてことになりかねません。

男性からしたら、女性の頼みはついつい聞いてしまいがちですが、MLMの勧誘にピンときたら、早い段階で対処することが重要です。

マルチ商法の本場沖縄!アロエベラジュースのFLPとは

「人脈を金に換えるビジネス」と呼ばれるマルチ商法。人にビジネスを紹介し、会員を獲得することで紹介報酬を得る事ができる仕組みになっています。

自分が勧誘して入れた会員が更に新しく会員を紹介すると、自分にも紹介報酬の一部が入ります。

そのため、うまく勧誘して直属の会員を増やしていくことで、不労所得的に収入を得ることも可能なのです。

しかし実際に「不労所得で悠々自適な生活」を送ることができているのは一部のトップ層のみです。

ほとんどの会員は入会費(商品購入費)を支払うために必死に勧誘活動を行わなければならないのが現実です。

その過程で法律に抵触するような強引な勧誘を強いられることもあるため、「犯罪スレスレのグレーなビジネス」として世間からは悪いイメージを持たれて警戒されています。

全国で広く展開されているマルチ商法ですが、沖縄はマルチが非常に流行していることから、「マルチ商法の本場」と呼ばれることもあるのです。

1. 沖縄でのマルチ商法の特徴はある?

マルチ商法の商材には様々なものがあります。

特に多いのが化粧品や生活用品。

会員になれば、割安で商品を購入することが可能になる上、他の人に商品を紹介することで紹介報酬を得ることができる仕組みになっています。

これら従来のマルチ商法に加えて最近は、仮想通貨やオンラインカジノを取り扱ったマルチ商法が急激に増えています。

時代や流行に合わせて形を柔軟に変えるのもマルチ商法の特徴と言えます。

沖縄に関して言えば、健康食品やスキンケア商品などを扱うマルチ商法が多い印象です。

沖縄は健康や美容への意識が高いですから、そういった県民性を利用した商材を扱っているのかもしれません。

2. 沖縄でなぜマルチ商法が多いのか

沖縄ではマルチ商法がかなり流行しており、「マルチの本場」とも言われています。

なぜ沖縄で特にこういったビジネスが流行っているのでしょうか。

一つには「失業率の多さ」があります。

沖縄は失業率が10%を超え、日本一です。

職がなく、多くの人がお金に困っているのです。

こうした現状と、参入ハードルが低く、就職せずとも大金を稼げる可能性があるマルチ商法は非常に相性が良いのです。

失業者が多い沖縄は、マルチの会員にとっては勧誘できる相手が多く、マルチ商法が流行りやすいというわけです。

「人間関係の濃さ」も一因でしょう。

沖縄では人間関係が親密で結束も強いので、こういったビジネスが広まりやすく、村社会的な結束力や同調圧力から、ついつい勧誘を受けてしまうこともあるようです。

住民同士のつながりが強い沖縄では、マルチ商法が普及しやすい土壌があるのです。

3. 沖縄のマルチ商法でよくある商品「アロエベラジュース」とは

沖縄でとくに流行しているのは、「アロエベラジュース」を商材としたマルチ商法です。

アロエは豊富なビタミンやカリウム、鉄分を含んでおり、美肌、アンチエイジング、健康にも良いと言われております。

私が子供のころもアロエジュースやアロエヨーグルトが大流行したのを覚えています。

こうした健康食品、美容食品を扱ったマルチ商法が沖縄でも流行しています。

健康・美容意識の高い沖縄では特にこういった商材を扱うマルチは流行しやすいのです。

マルチ商法そのものは違法性がないのですが、会費を払うために強引、詐欺まがいの勧誘を行った場合は違法になり得ます。

アロエベラジュースのマルチ商法では、美容・健康効果の宣伝にとどまらず、「体内の放射性物質を除去できる。」、「会員になれば確実に儲けることができる。」など、根拠のない詐欺まがいの誘い文句で勧誘されるケースが多くみられ、問題となっているのです。

4. 沖縄のマルチ商法と言われているFLPという会社は信用してもだいじょうぶ?

この「アロエベラジュース」を扱っているマルチ業者として有名なのが「FLP(フォーエバーリビングプロダクツ)」という会社です。

本社はアメリカのアリゾナですが、日本にも14の営業所やサロンを構えて活動しています。

主力商品は「アロエベラジュース」ですが、化粧水などのスキンケア商品や、シャンプーやリップクリームなどのパーソナルケア商品も扱っています。

典型的なマルチ商法と同じように、入会すれば商品を割引価格で購入できるようになり、自らも新規会員を紹介することで紹介報酬を得ることができるというビジネスモデルです。

会員には「フォーエバーフレンズ」と「ディストリビューター」の2段階があり、前者は商品の購入のみ、後者は購入と販売の両方を行えるようです。

「アロエベラジュース」ですが、1本(1000ml)で6000円近くするので、普通の感覚で言えばかなり高いですね。

上述したように、通常マルチ商法は厳格な規則にのっとった上で行えば違法にはなりません。

しかしこのFLPはかなりグレーなマルチ業者として警戒されています。

というのも、多くのマルチ商法同様、会員は会費をペイするために詐欺まがいの勧誘を強いられているからです。

根拠のない誇大広告は、特定商取引法の「不実告知」として法に抵触します。

FLPでは「飲めば放射性物質を除去できる」や「確実に儲かる!」などという誘い文句で勧誘を受ける事が多いようですが、これらは違法になる可能性が高いです。

更に、FLPのアロエベラジュースは2006年、基準値の3倍以上の発がん性物質が検出されたことが明らかになっています。

しかも会社側は、「健康上問題ない」として、保健所の回収要請をはねのけています。

のちにとり消されたものの、2002年には国税から約77億円の所得隠蔽を指摘され、追徴課税処分を受けるなど、かなり香ばしいですね。

評判やビジネスモデル、実績から考えて、信用度はかなり低く、安全なビジネスとは言えなそうです。

沖縄で多いと言われるマルチ商法の実態・まとめ

今回は沖縄でマルチ商法が流行する要因や、その例として「アロエベラジュース」のFLPを紹介しました。

マルチ商法では、厳格なルールを守った上での勧誘は合法となります。

しかし実情として多くのマルチ商法は、リスクを説明しないなど違法な勧誘を強いられることが多く、知らず知らずのうちに法に抵触してしまっています。

FLPも限りなくブラックにちかいマルチ業者と言えそうです。

マルチ商法そのものは悪ではありませんが、もし勧誘を受けるのであれば、「そのビジネスは合法なのかどうか」を見極める力が必要です。

楽して稼げる?仮想通貨のマルチ商法に要注意!

仮想通貨が大流行した2017年、一時はビットコインが200万円近くまで高騰し、多くの「億り人(仮想通貨取引で億単位の利益を得た人)」がバンバン出てくるような賑わいをみせました。

将来、決済手段に大変革を起こすともいわれ、期待されている仮想通貨。しかし大多数の人にとってはまだまだ「なんだか怪しいな…」という印象をもたれている気がします。

コインチェックやZaifのコイン流出事件も記憶に新しく、これらセキュリティ面の問題も怪しいイメージの一因ではあります。

しかしなにより仮想通貨取引を「怪しい投資」たらしめているのは、仮想通貨を利用した、悪質なマルチ商法が流行しているからです。

1.仮想通貨のマルチ商法が流行している?

仮想通貨がメディアでも取り上げられ、初心者が参入するようになると、彼らをカモにしたマルチ商法がはやるようになりました。

今でも、カフェやファミレスでよく勧誘している様子を見かけます。

通常のマルチ商法は、「連鎖販売取引」といい、「MLM」や「ネットワークビジネス」なんて呼ばれたりもします。

勧誘して、ビジネス参入者を増やすことで、不労所得的に収入を得ることができる仕組み。

会員が勧誘した人が入会費を払って参入すると、その一部が勧誘者に還元されるシステムです。

参入した人が新たに人を入会させれば、さらに収益が増えるので、勧誘してパートナーを増やせば増やすほど自分の不労所得も増えるということになります。

こうした事情があって、マルチの会員は数年来の友達にも必死になって勧誘を仕掛けるのです。

最近はやっているのは、仮想通貨を利用したマルチ商法です。

入会者は投資費用として加入時に高額の費用を払わされ、団体でまとめて投資。投資通貨が高騰したら配当を得るという仕組みです。

これもビジネス紹介者に報酬が入る仕組みになっているので、加入者は必死になって勧誘活動を行います。

しかし入会金のほとんどを投資でなく上層部の報酬に回したり、入会金を持ち逃げしてビジネスをたたむなど犯罪行為に巻き込まれる参入者が多かったため、これが問題となったのです。

つまり仮想通貨そのものが怪しいのではなく、仮想通貨を悪用し、新規参入者に漬け込むようなビジネスが悪いのです。

2.マルチ商法の違法性はある?

したがって、マルチ商法だからといって直ちに違法だというわけではありません。

誤解されやすいですが、マルチ商法とよく似たビジネスに「ネズミ講」というものがあります。

「無限連鎖講」とも呼ばれるこのネズミ講が違法なのであって、マルチ商法そのものは違法ではありません。

ネズミ講のビジネススタイルは基本的にマルチ商法と一緒で、勧誘して会員を増やすほど収入が増えます。

自分が勧誘した会員がさらに会員を増やすとその一部の報酬が自分に入ります。

従って早く会員になった人ほど大きな不労所得を得ることができ、お得ということになります。

そうなると、新規参入者は永遠にトップ層に追いつくことができず、搾取されてしまう構造になります。

通常マルチ商法ではこのアンフェアを解消するために、紹介報酬の世代制限を設けています。

「ある程度まではパートナーのおこぼれに預かれるけど、自分でも努力しないとダメだよ」という仕組みができています。

一方ネズミ講はこの世代制限がないので、永遠に上層部が新規参入者から搾取し続ける構造になっています。

新規の加入者はどれだけ頑張ってもトップには追い付けない仕組みになっているのです。

また実際に商品を扱わず、金だけの取引で成立するというのもネズミ講の特徴です。

マルチ商法の場合は基本的に入会金や会費の代わりに商品やサービスを受け取ることができますが、ねずみ講の場合は団体に所属ためだけに金を払います。

広く知られているアムウェイのようなビジネスは、金銭を受け取る代わりに商品として生活用品を提供しているのでマルチ商法に分類され、違法ではありません。

上述したようにマルチ商法そのものは違法ではありませんが、例えマルチ商法でも、勧誘の過程で法に抵触してしまうことは珍しくありません。

勧誘したもん勝ちのマルチ商法ではついつい参加者を増やすために十分な説明をしなかったり、あるいはメリットをオーバーに説明してしまうことがあります。

これは特定商取引法の「不実告知」に当たり、違法行為となります。

仮想通貨のマルチ商法では、「この銘柄は確実に上がるから今買わないやつは損する!」などと根拠のない誘い文句で勧誘されることもありますが、完全にアウトです。(そもそも投資に絶対ということはありえません。)

また、ビジネスの概要書を渡さずに契約することも「概要書面の不交付」となり、違法です。

私はマルチの説明会に何回か参加したことがあるのですが、「絶対に儲かる」というセリフは耳にタコができるくらい聞きました。

マルチ自体は違法ではないですが、実際に違法行為をしているマルチ業者が多いというのが実態なのかなと思います。

4.仮想通貨のマルチ商法の注意点

通常のマルチに対しても警戒は必要ですが、仮想通貨関連のマルチはかなりの確率で詐欺やトラブルに巻き込まれることがあると思います。

なぜなら信頼度の高い仮想通貨であれば、わざわざマルチに入会せずとも、個人で販売所取引できるからです。

仮想通貨取引にマルチが介入するのは、高額な入会料と会費をとるためで、実際に有望な銘柄を紹介されることはほとんどありません。

さて、違法なマルチ商法にありがちなこと、注意点を少し紹介したいとおもいます。(実体験含む)

・旧友から突然連絡がくる&目的も伝えられずアポイント

マルチではとにかく知人に見境いなく勧誘を仕掛けていくことが求められます。特に新規参入者は「知人リスト」なるものを提出させられ、かたっぱしから営業するように言われたりも。勧誘者も親しい友人との仲は壊したくないですから、まずは「あまり仲良くない旧友」に勧誘を仕掛ける傾向があります。

また、マルチの人は自分が疑いの目で見られることなど百も承知ですから、要件を言わずに、場所と時間だけ指定して一方的にアポをつけてくることが多いです。

「俺、今マルチやってるんだけど、一緒にやらない?」なんて言ったら一気に警戒度MAXですからね。

・「尊敬する人」と会わせようとする

これもマルチの常套手段です。新規参入者は自分でもビジネスの概要を把握しきれていないので、アポだけ取ったあとは、上層部の人間を紹介し、説明・勧誘してもらうことが多いのです。

「俺のめちゃめちゃ尊敬する人がいてさ~、話だけでも聞いてほしいんだよね!」などと誘われますが、大抵は話だけで終わらないので警戒しましょう。

・「脱サラして自由人」を強調する

過酷な労働環境の日本では「脱サラしてぇ…。」と毎日願っている人がかなり多いです。

そんな強烈な欲望に漬け込んで、「ここでビジネス始めたらすぐ脱サラできた!」と誘ってきたりする違法マルチも多いです。

最近はマッチングアプリなどで勧誘を仕掛けることも多く、プロフィール欄に「脱サラして自由を謳歌。毎月海外旅行いってます!」などと書いているのも大体マルチの勧誘です。

・その日に入会させようとする

違法マルチの多くは、セミナーや勧誘を行った当日に何としても入会までさせようとする傾向があります。

なぜなら、勧誘相手に時間を与えると、冷静さ、判断力を取り戻されてしまうし、何よりも会社やビジネスの内容、評判を検索されてしまうからです。

違法なマルチはそもそも名前が検索に引っかからないことも多いですが、入会者の評判や悪い噂はたくさん出てきます。

ビジネスの実態を調べられてしまうと、勧誘成功率が激減するので、当日に強引に入会させたり、事業名を伏せたりすることが多いのです。

このような勧誘に立ち会ったら、友達相手だろうと強い心をもって断ることが大事です。

仮想通貨のマルチ商法の違法性や注意点・まとめ

今回は仮想通貨を悪用したマルチ商法の概要や、違法なマルチの傾向についてお話しました。

実際に勧誘が始まると、どんどん断りづらい空気を作られるんですよねあれ。

特に仮想通貨取引のマルチは法的にアウトなところが多いので、誘われた段階で断るくらいの気持ちでいいと思います!

ビットコインを悪用したマルチ商法! 勧誘の手口と対処法

株やFX、不動産投資と違って、少額から始めることができる仮想通貨投資。

ギャンブルのような感覚で一発逆転を狙う会社員や、資金の少ない学生、主婦など多くの新規参入者が取引を始めました。

彼らをカモにした悪質なマルチ商法が流行し、これが大問題となりました。

人脈を利用して金儲けを狙うマルチ商法はこれまでもありましたが、これに仮想通貨を組み合わせた「仮想通貨のマルチ商法」。

通常のマルチ商法は人にビジネスを紹介して勧誘、実際に加入してもらうことで紹介報酬を受け取る仕組みになっています。

自分が勧誘して入会した人が更に会員を獲得することで、その入会費の一部を不労所得的に得る事ができるというものです。

仮想通貨のマルチ商法もほぼ同じですが、入会者に仮想通貨への投資資金として出資させ、仮想通貨が高騰すればビジネスパートナーに配当が入るという仕組みになっています。

しかし、全く上がる見込みのないマイナー通貨に投資させられたり、理不尽に高額な会費を徴収されたりと問題が続出しました。

1.ビットコインを使用したマルチ商法は存在する?

仮想通貨最大の市場価格を誇るビットコインを悪用したマルチ商法も存在するようです。

特にまだ投資や金融商品に対する学生を狙ったビジネスが多く、ビットコイン高騰のニュースに飛びついた初心者がカモにされているようです。

2.ビットコインを使用したマルチ商法の手口

ビットコインのマルチ商法では、通常のマルチと同じように、新しく会員獲得することで報酬を得る事ができます。

さらにその会員が新しく会員を増やせば、どんどん不労所得的に収入が増えるのもマルチと同じです。

違うのは会費でビットコインに投資する点、ビットコインの価格が上がれば配当を得られる点です。

悪質なビットコインマルチでは、法外な入会費や投資費用、通貨の管理費用などを徴収し、その多くを業者上層部の報酬に充ててしまうなんてところもあるようです。

「ビットコインのマルチ」なんて怪しさMAXの言葉を聞いたら、普通は「おかしいな…」と思うでしょう。

しかし多くの投資参入者が仮想通貨マルチに手を出してしまうのは、その手口が巧妙だからです。

・カフェやファミレスでの勧誘

多くのマルチではまずカフェやファミレスで勧誘するケースが多いです。

会員は知人に手当たり次第アポイントをとって、マルチ上層部の人間とともに勧誘を仕掛けます。

上層部の人間は勧誘のプロですし、話術も巧み。身なりのキチンとした人が出てくることも多く、ついつい心を動かされてしまう人が多いようです。

「絶対に儲かる!」、「脱サラできる」、「毎月旅行に行ける」などと甘い誘い文句で勧誘され、適格な判断をできずに契約してしまう被害者も多いようです。

・ツイッターやマッチングアプリでの勧誘

基本的には知人に対して勧誘することが多いマルチですが、最近は流行りのマッチングアプリやツイッター経由で勧誘を仕掛ける人も増えています。

プロフィール欄に「不労所得で脱サラ成功!」、「ビジネスパートナー探してます。」と書いてあったり、「リゾートで自由を謳歌してます!」的な写メを載せているアカウントはたいていマルチの勧誘です。

・セミナーでの勧誘

マルチビジネスでは定期的にセミナーを開いており、このセミナーで勧誘活動を行うことも多いです。

セミナーではビジネス上層部の人間の成功体験や(勧誘)成績優秀者の表彰、意気込みの発表会などが行われます。

私は実際に行ってみたことがあるのですが、聴衆全員がそのビジネスや上層部の人間を絶賛していたので、「まるで宗教みたいだな」と感じた記憶があります。

参加前は冷静だったのに、トップ層の言葉巧みな勧誘、そして周りの人間の熱量、勢いに推され、「もしかしたら本当に儲かるかも…。」と適格な判断ができないようになっています。

・基本的にデメリットをいわない

マルチの人間は基本的にビジネスのデメリットには触れません。

会費をペイするのに必死なので、半ば強引にでも新規会員を獲得しようとする人が多いです。従って「必ず高騰する。」、「今始めないと絶対に損する。」など根拠のないメリットはつらつら述べますが、我々が本当に知りたいデメリットに関しては言及しません。

こちらから聞いてもあいまいな返答でお茶を濁されることが多いです。

取引のデメリットや、判断に大きな影響を及ぼす要因について説明しないことは「不実告知」として特定商取引法にも抵触します。

・法外な会費

違法なマルチ(ネズミ講)では上層部が常に得をする仕組みが作られています。

従って新規会員は投資資金という名目で、数十万円の入会費や月会費を支払わされます。

会費の60%を上層部の報酬にあて、残りの40%でビットコイン投資をするというトンデモない業者もあったそうです。

まともな仮想通貨は取引所、販売所をつかえば個人で取引できます。

わざわざマルチに所属して割高の通貨を買う必要はありません。

・悩みにつけこんでくる

私たちの多くは大なり小なり悩みやコンプレックスがあります。

マルチ勧誘はそういった悩みにつけこんで契約させるのが非常にうまいです。

例えば過労や金銭面で悩んでる人に対しては「脱サラして楽に稼げる方法あるよ!」と勧誘を仕掛けます。

また「悩みの共感」を使うのも常套手段。私たちは普段、いかにも悩みのなさそうなエリートには共感しにくいですが、同じような悩みを持つ人間には心を開きやすかったりします。

マルチの勧誘でも、勧誘相手の悩みに対して、「わかる!俺もそうだった!」と同調し、「でもこのビジネスを始めたら解決したんだ!」と勧誘につなげていくのです。

3.ビットコインのマルチ商法を避ける方法

マルチそのものは違法ではありませんが、ビットコインのマルチ商法は基本的に避けるべきだと心得ておくのがよいでしょう。

先述したように、まともな通貨であれば個人で取引できます。

それにも関わらずビットコインマルチが流行るのは、上層部にとって入会費や月会費などのうまみがあるからです。

重要なのは、「これ仮想通貨マルチかな?」と思ったら、勧誘されるのを未然に防ぐのがベストということです。

勧誘が始まってしまうと、話術巧みに相手のペースに持っていかれ、ついつい契約してしまうなんてことになりかねません。

・あまり仲良くない旧友が要件も伝えずお茶に誘ってくる。
・「尊敬している人を紹介したい」と誘われる。
・「今の状態に満足してる?」など現状への不満を煽ってくる。

上記のような誘い、話を聞いた場合はマルチの勧誘であることが多いです。

実際に対面で話されると、相手のペースに飲み込まれたり、断りづらい空気をつくられたりするので、その前の段階で断るのがベストなのです。

友達相手でも強い気持ちをもって、最初の段階できっぱり断ることが重要。

全く脈なしだと分かれば無効も時間を無駄にはしたくないでしょうから、あまり粘着されないはずです。

ビットコインのマルチ商法の手口や対処法・まとめ

今回はビットコインを悪用したマルチ商法の手口、対処法について紹介しました。

基本的に投資はしっかり勉強して、自己責任でやるものです。

「絶対損しない!」、「楽して儲かる!」などと甘い誘い文句に騙されないように心掛けたいものですね。

マルチ商法に使用される14アプリはコレ!勧誘の被害を回避しよう!

一昔前に社会問題となった「マルチ商法」。

若い人はもしかすると聞いたことがない言葉かもしれません。

マルチ商法とは、アメリカで生まれたMLM(マルチレベルマーケティング)というビジネスモデルの俗称で、いわゆるネットワークビジネスの原型です。

親会員の下に子会員、孫会員と会員をどんどん増やし、商品を買わせていって利益を出す仕組みですが、基本的に下位の会員は搾取される一方で利益を上げられないと言われています。

マルチ商法の悪質性は徐々に広まり、法改正などもあったために2000年代に入る頃には下火となりました。

しかし!

そんなマルチ商法が、今また再燃しているとの情報を入手しました!

なんとスマホアプリ全盛のこの時代に乗っかって、新たな会員を獲得しようと暗躍しているようです。

この情報を知らないと、あなたにもマルチ商法の勧誘の魔の手が忍び寄ってくるかもしれません。

 1.アプリを使用したマルチ商法があるって本当?

あなたが普段使っているアプリには、見知らぬ他人とのコミュニケーションを可能にするものが多いですよね。

twitterやFacebookのような超有名アプリはもちろん、Instagramや最近流行のTikTokも、自分と他人の言葉や見たものや感じたもの、行動までもを写真や動画などで共有することができます。

通常、リアルの人との関係は、段階を追って徐々に構築されていくものですが、インターネットを通じたコミュニケーションは、その関係構築を一気に短縮することが多々あります。

マルチ商法は、友人や知人はもちろん、見知らぬ人にまで自社商品を買うことを提案し、あわよくば会員として取り込もうとするビジネスですので、そうしたアプリの力を借りて活動をすることは想定されますし、実際にアプリを活用して勧誘をしている会員もいます。

某有名ネットワークビジネスのホームページ上にある文言の抜粋です。

(表現は少し変えてありますが内容は同等です)

会員からの質問

「TwitterやSNSでビジネスの勧誘はできますか?」

それに対する公式回答

「Twitter やFacebook上で当社の製品についてコメントする際は、ダイレクトメッセージ機能をお使いください。

ビジネスの勧誘の場合は、必ずお相手の方と会う約束をした上で、直接会って丁寧にビジネスの説明をしてください。

会う約束を得るときには、自分が会員であり、ビジネスの話をしたいという目的を告げなければなりません。」

上の公式回答のように、SNSなどのアプリを使用した勧誘行為を禁止しているわけではないので、当然ながら会員は最大限アプリの力を使って活動に励んでいることでしょう。

 1-1.そのアプリ、マルチ商法の温床と知らずに使っていませんか?

SNSにはダイレクトメッセージ(以下、DMと略します)の機能があります。

このDM機能を用いてマルチ商法の勧誘が行われるので、外部からはマルチ商法の勧誘が行われているかどうかはわかりません。

しかし、「簡単な仕事で稼げます」「今度会ってお茶でもしませんか?」などといったDMをもらっている人はたくさんいます。

もしあなたがそんなDMをもらったら、問答無用で即ブロックしてください。

おそらくマルチ商法の勧誘なので、話を聞くだけ無駄な時間となります。

TwitterやFacebookは、今や情報発信・取得アプリとしては手放せないものとなっているので、マルチ商法に使用されていることがわかってもアンインストールするのは難しいですね。

でも、それ以外の怪しいアプリをインストールしてはいませんか?

マルチ商法の勧誘に使用されそうなアプリは利用しないほうがよいでしょう。

 1-2.久しぶりの友達からの連絡は、マルチ商法の勧誘だった

SNSアプリは、卒業や進学、転居などで離れ離れになった昔の友達とも連絡を取り合うことができるのは大きなメリットでもあるのですが、マルチ商法にとっては絶好の勧誘方法となりえます。

マルチ商法の勧誘のモデルケースといえば、音信不通だったむか~しの友達から「久しぶり!元気にしてた?」と突然の連絡が来るのがテンプレです。

以前は電話やメールだったのですが、今はLINEやTwitter、FacebookなどのSNSアプリで簡単に連絡が取れます。

古い友人から連絡が来ることは喜ばしいことですが、「マルチ商法の勧誘かもしれない」と、多少の警戒心は持ったほうがいいでしょう。

 1-3.アプリでリア充アピールしているあの人は大丈夫?

Twitter、Facebook、Instagram...自己アピールに余念がないユーザーはものすごく多いですが、そのうちの何パーセントかは、やはりマルチ商法の会員です。

マルチ商法の勧誘の手法として

・高級アイテムでリッチ感
・大人数でワイワイ
・リア充でハッピー

という他人がうらやむような要素を前面に押し出してきます。

ミーハーな人は思わずそんな投稿にいいねをしたり、フォローをしたりしてしまうと思いますが、『罠』です!

「どうしてそんなにお金持ちなんですか?」

「毎日が楽しそうでうらやましいです!何か秘密があるんですか?」

なんてうっかり聞こうものなら、待ってましたとばかりに

「聞きたい?あなたにだけ教えてあげるね」

といった甘い言葉でDMに誘われ、あれよあれよという間に「新規会員1名様」の出来上がりです。

マルチ商法のトップレベルは確かにお金持ちですが、末端会員は十中八九借金まみれです。くれぐれもあま~い誘い文句に乗らないように注意してください。

 1-4.出会い系アプリで会った人に勧誘された!

人と人とを結びつけるアプリとしては、出会い系アプリやマッチングアプリと呼ばれるものがありますね。当然ながらこれらにも、マルチ商法の会員たちが潜んでいます。

一応、それらのアプリの擁護をしておきますと、純粋な(アダルトな?)出会い以外の商売目的のような行為は、ほとんどの出会い系およびマッチングアプリでは禁止されています。

発覚しだい、そのユーザーは退会処置が取られます。

しかし、退会処分を受けても新たに会員登録して別人として潜り込んだり、サービスを開始したばかりの新規出会い系アプリなどに大挙して登録したりしているという可能性が指摘されます。

素敵な人だと思ったのに、会ってみたらマルチの勧誘...あとあと笑い話にはなるかもしれませんが、そのときはとてもショックですよね。ひどい場合は、好きになってしまったその人の話を疑えなくて、マルチ商法の魔の手に落ちてしまうこともあるかもしれません。

 2.どんなジャンルのアプリがマルチ商法に使用されている?

すでにいくつかのアプリを念頭に話を進めてきましたが、次は「ジャンル別」に、マルチ商法で使用されている可能性のあるアプリについて、内容を掘り下げていきましょう。

 2-1.SNS・連絡用アプリ

最も利用率が高く、スマホユーザーのほとんどがインストールしているアプリです。

機種によっては初めから入っていますね。

具体的にはTwitterやFacebook、LINE、Instagramなどです。

有名どころのアプリだけではありません。若い世代の間で人気急上昇のTikTokや、グループチャットや掲示板機能があって、同じ趣味やゲームなどでコミュニケーションを取りたい人向けのmixiやBAND、Lobiなどもあり、やろうと思えばさまざまなSNSアプリを通じてマルチ商法の勧誘ができます。

SNS上で知り合った人と少し仲良くなってからの、「実はいい話があるんだ」というようなDMが送られてきたら要注意です。

今となってはコミュニケーション手段のメインではないかもしれませんが、メールや電話もスマホでは連絡用アプリですね。

 2-2.出会い系・マッチングアプリ

出会いの欲求が高い人が集まる出会い系・マッチングアプリは、マルチ商法の活動をする上では格好の場所です。

いいな、と思っているお相手から

「会ってゆっくりお話しましょう」

なんて言われたら、待ち合わせ場所にのこのこと出かけてしまうに決まっています。

会ってみたらマルチの勧誘では、ガッカリを通り越して怒りが沸いてくるかもしれません。

明確な証拠がないと対応されないかもしれませんが、運営には報告しておきましょう。

報告数がある程度あれば、退会処置をしてくれると思います。

 2-3.オンラインゲーム・ソーシャルゲームアプリ

マルチ商法の勧誘目的でゲームをやっている会員はほとんどいないでしょうが、ゲーム内で仲良くなったプレーヤーに声をかけくることは十分予想されます。

それなりの有名プレーヤーに、SNSか何かのアドレスをもらって有頂天になっていたら、そこからマルチの勧誘のDMが来た、という事例もないわけではありません。

ゲームは今や若者だけのものではなく、暇を持て余した主婦や、あやしい商売をしている自営業のおじさんもいる時代です。

そういった人たちが、まだ人生経験の浅い若い世代に声をかけてくるかもしれません。

もちろん、ゲームの中心世代である若者の中にも、すでにマルチ商法の世界に取り込まれてしまっている人もいるでしょうから、ゲームの中からリアルの世界へお誘いをかけてくる人に対しては、強い警戒心を持っておくべきでしょう。

 3.マルチ商法の疑いがあるアプリは?

マルチ商法に利用されている疑いのあるアプリは、ズバリどのアプリでしょうか?

実際に事例があるものから、その使用用途やユーザー層から可能性が疑われるものまで、疑惑のアプリ8つと要注意アプリ6つをここで一気に暴露します!

<ご注意!>

あくまでネット上の報告やうわさと、ライターの私見によって記述しています。

また、各アプリの運営会社やユーザー、並びにアプリそのものに対しての批判や中傷を目的としたものではありません。

悪質なマルチ商法の勧誘を避けるための注意喚起としてご理解のうえ、お読みください。

 3-1.マルチ商法に使用?疑惑アプリ8つ

1)Twitter
2)Facebook
3)Instagram
4)LINE
5)ワクワクメール
6)mixi
7)Pairs
8)Tinder

登録者数も多く、ネットあるいはスマホが普及し始めた頃から運営しているような比較的古くからあるサービスは、マルチ商法の会員も多く潜んでいるようです。実際に被害にあった例も散見されますね。

表に出てこない被害実数は相当なものだと思われます。

 3-2.マルチ商法に出会うかも?要注意アプリ6つ

1)タップル誕生
2)Omiai
3)ゼクシィ
4)with
5)PCMAX
6)YYC

疑惑アプリに続いて、要注意アプリにも出会い系・マッチングアプリが多数入ります。というか、それしかありませんね。

出会いを目的としたアプリは、マルチの勧誘の可能性がかなり高いと言わざるを得ません。

ここに挙げていない出会い系・マッチングアプリにも、マルチ商法の会員が潜んでいるおそれは十分にあります。

 4.アプリを使用したマルチ商法の被害状況と注意点

マルチ商法による被害状況はどの程度のものなのでしょうか。

また、被害にあわないようにするには、どのようなことに注意すればよいでしょうか。

以下に見ていきます。

 4-1.マルチ商法の被害状況

インターネット上の報告など、見える範囲のものでいうと実害はほぼゼロです。

なぜなら、報告者のほとんどは、相手がマルチ商法の勧誘者だとわかったあとはしっかりとお断りをし、その後の関係も断った上でネット上に情報発信をしているからです。

勧誘に付き合った時間と会うために使った交通費や食事代は無駄になりますが、変な商品を買わされたとか、会員になって不良在庫を抱える羽目になったという報告はまず出てきません。

「情報化社会が発達したおかげで、かなりの人がマルチ商法の手口を知っているから、簡単には引っかからなくなった。」

そのような解釈もできそうですが、本当にそうでしょうか?

マルチ商法の勧誘に取り込まれた人は、勧誘者の言うことを信じ、そもそも自分がだまされているということがわかっていない可能性があります。

また、怪しいと思ったとしても、相手の言うことを信じたい、もしくはだまされたと感じても、情報発信をすることで報復されるのが怖くて出来ない、という人たちもいるはずです。

消費者庁の発表している統計資料によると、2011年まではマルチ取引(マルチ商法)の相談件数が減少していますが、それ以降は増加傾向にあります。

2016年時点では4000件を超える相談が発生しています。

アプリ経由の被害相談も、その中に相当数含まれていると考えられます。

参考:消費者庁HPより

苦しんでいても周りに言えないままマルチ商法から抜け出せない、そういった方々の被害状況を正確に測ることは難しいです。

一人当たりの被害額は数万円から数十万円と言われ、中には数百万円もの借金を抱える若者もいるそうですので、全体被害額は数億円規模ではないかと予想されます。

 4-2.マルチ商法の被害にあわないための注意点

SNSや出会い系アプリを利用しない、というのが一番の回避方法ですが、ほとんどの人にとっては現実的な解決策とはなりません。

特にSNSは生活の一部となっている人ばかりでしょうから、使わないという選択肢はないだろうと思います。

したがって、アプリを使い続けてもマルチ商法の被害にあわないようにするために、以下の3つのことを心がけてください。

1.DMでやってくる「おいしい話」には乗らない

2.安易に「会わない

3.マルチ商法を拒絶する「強い心を持つ

アプリ上で、どんなに立派に見える人にも、素晴らしい発言をしている人にも、容姿が抜群によい人にも、上記3つの心がけを崩さないようにしましょう。

彼らに一度取り込まれたら、抜け出すことは容易ではありません。

マルチ商法だと感じたら、全力で彼らから遠ざかってください。

すべてを失ってから後悔しても遅いのですから。

 5.アプリを使用したマルチ商法・まとめ

一度は追い込まれていたマルチ商法のビジネスモデルが、スマホアプリの発達によって再び息を吹き返したと言えるのかも知れません。

発信力のあるマルチ商法の会員なら、SNSアプリによって全国に多くのフォロワーを抱えることができます。

フォロワーたちは会員予備軍となり、いずれはマルチ商法の餌食となりうるでしょう。

出会い系・マッチングアプリなら、出会いを求める相手と高確率で会えるのですから、女性のマルチ会員なら入れ食い状態です。

その女性にほれ込んでしまっていたら、完全な「カモ」です。

アプリを通じたマルチ商法の被害にあわないためにも、「おいしい話には乗らないこと」、「うかつに相手に会わないこと」、「マルチ商法と感じたら拒絶する強い心を持つこと」を心がけてスマホアプリを活用しましょう。

マルチ商法のあるある!「マルチかよっ!」と突っ込みたくなる10選

マルチ商法の勧誘を受けたことがある人や、喫茶店やファミレスなどで勧誘しているところを見たことがある人は多いと思います。場の雰囲気やトークの仕方から「これはマルチだ」と何となくわかりますよね?

この記事では「マルチ商法のあるある」をまとめました。

 1.マルチ商法のあるある

マルチ商法にはマニュアルがありますし、会員になりやすい人の傾向もありますので、マルチの勧誘の場でよく現れる言動があります。そんな「マルチ商法のあるある」の例を10個厳選しました。以下の10個に該当する人はマルチの勧誘かもしれませんから注意しましょう。

 1-1.いきなり会う約束をしたがる

昔の友達やSNSで知り合った人から、急な食事のお誘いなどがあったら注意です。チェーン店のファミレスなどを指定してきたらますますアヤシイですね。食事に誘ってきたはずなのに自分は飲み物しか頼まなかったとしたら、目的は別のところにあるということですね。

 1-2.ハイテンション&ポジティブ

会ってみると、テンションが高いうえにゴリ押しトークを仕掛けてきます。こちらがネガティブな受け答えをしても、超ポジティブ意見で迫ってくるのです。こちらの話にはほとんど耳を傾けず、一方通行の会話になりがちです。

 1-3.将来のビジョンや夢を語る

いきなりこちらの夢を聞いてきたり、聞いてもないのに自分の夢を語ったりします。いつかは不労所得で生活し、世界を旅するという未来に憧れているようです。「その夢を果たすために、今『あること』に頑張っているんだ」と話が進めば、いよいよ相手が話したい本題に入っていきます。

 1-4.権利収入について話し始める

「何もしなくても毎月何十万も稼げるようになるよ」みたいな夢のような話をし始めたら、もう真っ黒マルチです。不動産収入や株式投資のような資産運用ではなく、会員を増やして権利収入だけで生活できるほど、世の中そんなにうまくはいきません。

 1-5.老後の経済的な不安を煽る

上の権利収入とセットで話されることが多い内容です。将来的には年金生活を送るのは苦しくなることを説いて、老後も働いて稼ぐつもりか?と聞いてきます。老後については誰もが考えなければいけないことですが、だからといってマルチ商法のお世話になる必要はありません。

 1-6.会わせたい人がいると言う

あなたに会わせたい「すごい人」というのがいるらしいです。たいていその人物は、「普段はなかなか会えないすごい人」のようです。たいていその「すごい人」は、マルチ商法の親会員にあたる人たちで確かに利益は上げているようですが、下っ端の会員が同じように利益を上げるのはほぼ不可能です。

 1-7.SNSなどでリア充アピール

大人数で旅行やバーベキュー、各種パーティなどで盛り上がっている様子をSNSでアップしていることが多いです。登場人物は全員マルチ会員です(笑)。年齢層が幅広く、なんとなくお金持ち感を醸し出しているような写真はまず間違いなくマルチ会員の集まりと言ってよいでしょう。

 1-8.金持ち父さん貧乏父さんが好き

ロバート・キヨサキ氏が書いた同著には、不労所得で富を築くことが書かれています。マルチ商法に没頭する人たちにとってのバイブルのひとつです。金持ち父さん貧乏父さんの内容にはマルチ商法で儲けましょうなんて書いてないはずなんですが...

 1-9.パーティーやセミナーに誘う

パーティーやセミナー以外にも、キャッシュフローゲームや社会人サークルなど、様々な集まりに招待されます。参加者はマルチの会員と勧誘された人ばかりです。そこでまた「すごい人」を紹介されることもあります。会員同士はなぜかあだ名で呼び合います。

 1-10.誰でも簡単に儲かる話をする

会員をいっぱい集めることさえ出来れば(=それが一番難しい)、誰でも簡単に不労所得を得られるという話をしてきます。そもそも会員を簡単に集められるほど甘くはありませんし、誰でも簡単に儲かると言うなら、まずあなたが儲かってから誘ってくださいと言ってやりましょう。

他にも「マルチ商法のあるある」はたくさんありますが、挙げだしたらキリがありません。これらの「あるある」の言動が相手にあったときは、速やかに関係を遮断することをおすすめします。

 2.マルチ商法あるあるクイズアプリ「マルチかよっ!!」とは?

マルチ商法の勧誘でよくあるパターンを素材として、クイズゲームにしたのが「マルチかよっ!!」というスマホアプリです。

 2-1.「マルチかよっ!!」の概要

全50問のクイズを解き進めていけば、マルチ商法についての基礎知識や、マルチ商法の勧誘者の特徴がよくわかるようになっています。

脱力系のイラストとBGMとともに、マルチ商法に勧誘されていくストーリーをコミカルに描きつつも、時折マルチの怖さを感じさせる構成にしてあるのは秀逸ですね。ちょっとした暇つぶしゲームとしてもおすすめなアプリです。

 2-2.「マルチかよっ!!」の評価

レビューでは「手口がまったく同じ(笑)」「イラストも内容もとっても好き」とおおむね高評価でしたが、アプリ内広告が多いという辛口意見もありました。マルチ商法に関する基本的なことはすべて網羅しながら、それでいて楽しめる作りになっているのはとてもよいと思います。

 3.マルチ商法あるあるクイズアプリ「マルチかよっ!!」は対策に役立つ?

 3-1.「マルチかよっ!!」は役立つ対策アプリ

マルチ商法のことをよく知らない人にとっては、「安易にマルチ商法の勧誘に乗らないようにする」という啓発アプリとして、非常に役立つと思います。ユーモア感満載で、堅苦しさもなく楽しみながらマルチ商法の手口を理解することができるのはポイントが高いです。予防効果という意味では、マルチ商法の対策アプリとして役に立つでしょう。

 3-2.理論武装や法律知識は自分で対策を

一方で、実際に勧誘されたときの断り方や、相手が言いくるめてきたときに反論するための理論武装についてはあまり深く学べませんので、特定商取引法などの法律知識なども含めて各自でさらに具体的な対策を持っておくことが重要です。

 4.マルチ商法は今後も増え続ける?

 4-1.マルチ商法の手口が巧妙化・大規模化

インターネットならびにSNSの発達にともなって、マルチ商法の手口はますます巧妙化・大規模化していくことでしょう。

新しいSNSアプリも続々と登場し、自己アピールをすることが一般化している反面、リア充への憧れを潜在的に持っている人が増えてきているのは明白です。

 4-2.マルチ商法に誘われやすい人

特に若い人に多いですが、「リアルが充実してたくさんの友人に囲まれている人だと見られたい」という願望が強い人は、マルチ商法への道に誘われやすいです。

「マルチ商法あるある」の中にもあったように、頻繁にリア充アピールのためにSNSを更新しているような人は、すでにマルチ商法にどっぷりとはまっているのかもしれません。

SNSを日常的に利用する若い人たちへの注意喚起が不足すれば、これからもマルチ商法の被害にあう人は増え続ける可能性が高いと言えるでしょう。

 5.マルチ商法のあるある・まとめ

マルチ商法では典型的な勧誘パターンというのがあります。それを「マルチ商法あるある」の形で記述してみました。

また、その趣旨にぴったり合うアプリとして「マルチかよっ!!」も紹介しましたが、ぜひスマホにインストールしていただき、楽しみながらマルチ商法について学んでほしいと思います。

マルチ商法にはまってしまったために、大学を中退したり、多額の借金を背負ったりして、青春時代を苦しんで過ごした人たちも多いと聞きます。

まさに人生を狂わせることもありますので、自分だけでなく身内や友人にもマルチ商法の怖さをお伝えください。

リア充イベントを装った勧誘会!マルチ商法の勧誘イベントに要注意!

新たな会員を勧誘、獲得することで紹介報酬を得る「マルチ商法」。

まさに「人脈を金に換える」ビジネスです。アム●ェイやニュー●キンといった企業はその代表格としてすでに有名ですが、マルチ商法は法律スレスレの強引な勧誘、法外な入会費などのイメージを持たれていて、世間では「手を出してはいけないもの」として警戒されています。

こうした状況の中でマルチ業者が力を入れているのが「リア充イベント」です。

1.マルチ商法の勧誘目的のイベントに注意

SNSでやたら「不労所得で海外旅行!」、「尊敬する人の家でホームパーティ!」などとアピールしているアカウントをみかけませんか?

マルチ商法では、こうした会員主催の、いわゆる「リア充的なイベント」を頻繁に開催しています。

これらのイベントは、表向きはただの交流会ですが、裏では当然熱心な勧誘活動が行われています。

マルチでは依然、個人での勧誘も行われていますが、こうしたイベントを開催して、大人数を相手に一気に勧誘した方が効率が良いので、イベントに注力しているのです。

また「群集心理」をと「同調圧力」を利用して、断りにくい空気をつくるという意味でもイベントで一度に勧誘を行うことは有効なのです。

セミナーのようなあからさまな勧誘イベントも多いですが、最近はより「勧誘と意識させないためのイベント」から入ることが多く、BBQやホームパーティなど、「リア充イベント」に力を入れているところが多いです。

こういった「リア充イベント(勧誘イベント)」では、セミナーや個人勧誘で多い強引な勧誘はあまりなく、「入会してくれそうな人間かを見極めるため」、「親睦を深め、次のセミナーに出席してもらうため」に使われること多いようです。

2.イベントでマルチ商法の勧誘をする人達の特徴は?

イベントに限った話ではありませんが、マルチの勧誘をする人には共通点があります。

マルチ商法では勧誘の際に使うマニュアルが用意されているところが多く、会員も勧誘を成功させるためにそれに従った振る舞いや言動をとるのです。

ネットワークビジネスでは勧誘相手の悩み(夢)を聞き→同調してから→悩みを解決(夢を実現)するためにビジネスを始めてみない?という流れで誘うことがほとんどです。

ですからマルチ商法の勧誘は「現状に満足してる?」、や「将来成し遂げたい夢ってある?」といった文言から始まることが多いです。

また将来の金銭面の不安を煽って勧誘につなげることも多く、「労働所得だけじゃ老後資金不安じゃない?」などと話し始めるケースもよくみられます。

コミュニケーション能力、テンションが異常に高い人が多いのも特徴。

オーバーリアクションや、めちゃめちゃ相槌をうってくる人も多いです。

決定的なのは、「尊敬する人、起業家に会わせたい」と誘ってくることです。

ビジネス上層部の人間を紹介し、いよいよ勧誘を仕掛けようというときにつかう言葉です。

この言動にピンときたら警戒スイッチをオンにするべきでしょう。

3.気が付かずにマルチ商法勧誘のイベントに参加してしまったら?

こうしたイベントには出席しないのが一番の対策ですが、もし参加してしまった場合でも、会員のペースに流されず、なるべく早く帰ることが大事です。

スポーツイベントや飲み会は体調が悪くなったと言えば、余程悪質なところでない限りすぐに帰れます。

また、勧誘イベントではその後、セミナーやカフェでの勧誘に誘われるケースもあります。イベント後のお誘いは用事をつけて断るようにしましょう。

仮にイベント中に強引な勧誘を受けた場合「全てに満足している自分」を演じるのも有効です。

上述したように、マルチの勧誘は人の悩みや現状への不満を聞き出して、その克服手段としてビジネスを提案することが多いです。

従って、「現状に全く不満がない、特にかなえたい夢もない人間」と認識してもらえば、非常に勧誘しにくいと思われてあまり粘着されません。

4.マルチ商法の勧誘が多いイベントは?

マルチ業者が好んで開催する勧誘イベントは、先に述べたタワマンパーティであったり、バーでの飲み会、スポーツ会やBBQが多いです。

その他にも、人生ゲームのような感覚でお金の流れを理解できる「キャッシュフローゲーム」をやる会などもあります。

また、業者主催以外のイベントを利用して勧誘することも多いです。

特に街コン婚活パーティはマルチの恰好の勧誘イベントとなっているようです。

マルチ商法勧誘のイベント・まとめ

今回はマルチ業者が好んで開催する勧誘イベントの内容や対処法について紹介しました。

やはり参加しないのがベストではありますが、参加してしまった場合は隙をみて帰ること、勧誘のとっかかりとなる話題(夢や現状への不満)に触れないこと、そして現状に満足していることをアピールするのがよいでしょう。

成功すれば脱サラも可能!?マルチ商法のメリットとデメリット

投資やアフィリエイトなどで知られる「不労所得」。

時間や労力を割かずに収入を得る事ができるこの不労所得ですが、「マルチ商法」もこの成功すればこの不労所得になり得ます。

「ネットワークビジネス」や「MLM」といった名前でも知られるこのビジネスですが、現状では強引な勧誘や詐欺まがいの商売として世間では全く良いイメージがありません。

マルチ商法そのものは違法ではありませんが、世間では怪しいビジネスというイメージが強いです。

確かにネットワークビジネスでは法に触れるような強引な勧誘を行っているところも少なくないのが実情です。

違法ビジネスには絶対に手を出すべきではありませんが、合法のネットワークビジネスにはメリット、デメリットの両面があるのも事実です。

1.マルチ商法のいいところは?

・成功すれば不労所得

ネットワークビジネスを始める大多数の人が考えるのは「不労所得を得る事」ではないでしょうか。

確かに簡単ではないとはいえ、積極的に勧誘し、ビジネスパートナーを増やしていけば、自ら働かずとも一定の不良所得を得ることができるシステムになっています。

ネットワークビジネスでは、AさんがBさんに紹介し、会員になって商品を買ってもらうことでAさんに紹介報酬がはいります。

そして会員となったBさんがCさんに紹介、会員になってもらうことでBさん、そしてAさんにも紹介報酬が入る仕組みになっています。

合法なマルチ商法では一定の範囲制限があるものの、人にビジネスを紹介すればするほど紹介報酬、そして自分が紹介した会員が積極的に勧誘を行うことで不労所得を得る事ができます。

特にマルチ商法のトップクラスともなれば、働かずとも会社員の収入をゆうに上回る収入を手にすることができる人も多いです。

「不労所得で脱サラしたい!」という理由でマルチ商法を始める人はかなり多いでしょう。

・コミュ力、営業力が上がる

マルチ商法はそれ自体が違法ではないとは言え、世間では「怪しいビジネス」として認知されています。

その中で、人を勧誘して会員になってもらうためには、かなりのコミュ力営業力が必要になってきます。

実際にマルチのトップ層の人間は皆、トップ営業マンのようなコミュ力をもっています。

身だしなみもキチッとしており、自信に満ち溢れており、人を引き付けるオーラがあります。

彼らは勧誘を成功させる確率を少しでも上げるべく、他人に信用してもらうため、好かれるための営業スキル、コミュニケーションスキルを身につけていったのです。

偏見や、怪しいイメージの強いマルチビジネスですが、逆にこのビジネスに勧誘、契約してもらえるほどのトークスキルを身につけることで、営業マン顔負けの営業力を身につけることも可能です。

・スキルや資格がなくても始められる。

多くのビジネスは、専門スキルや資格の取得を必要としますが、マルチビジネスは始めるにあたって特別スキルや資格は特にありません。

勧誘して会員を獲得するためには営業スキルが必要になりますが、多くのマルチビジネスでは中堅以上の会員が新規参入者に対して講習を行ったり、上の会員が指導することで営業スキルアップを図っています。

必要なスキルは入会後に身につけることができるので、学歴や資格、専門スキルを取得することなく参入することができるビジネスといえます。

・時間に縛られない働き方

多くの労働では、自分の労働力や時間と引き換えに収入を得ます。

会社に時間を切り売りする労働収入では、収入を上げるためには更に労働時間を増やすしかありません。労働時間を中心に人生設計することが求められます。

こういった「時間に縛られた生き方」から脱することも可能なのがマルチビジネスです。

マルチ商法では、決められた労働時間に縛られることなく、自分で好きな時に好きなだけ活動することができます。

更に自分の系列の会員が新たに会員を獲得することで、自分が働くことなく一定割合の紹介報酬を得ることができます。自らの時間、労働力を割くことなく収入を得ることができるのです。

2.マルチ商法の悪いところは?

・新規参入者ほど儲かりにくい

マルチ商法は先述したように、紹介した会員が更に会員を勧誘することで、自分に不労所得が入ってくる仕組みです。

従って、早く参入した人ほど、新規参入者が入った時の紹介報酬を得ることができます。

古参は下の会員が新規会員を獲得することで働かずに収入を得ることができますが、逆に新規会員は必死に勧誘しないとなかなか儲かりません。

「絶対に儲かる!」、「脱サラできる!」などと甘い誘い文句で勧誘してくるマルチ商法ですが、実際に脱サラできるほど儲けているのは一握りの上層部会員のみで、新規参入者には非常にハードルの高いビジネスと言えます。

・意外に費用がかかる

マルチ商法では入会費や月会費(商品購入代)の他、定期的に行われるセミナー、イベントの参加費用など、以外にも結構お金がかかります。

特にビジネス始めたてはほとんど収入を得られず、こういった支出だけかさむ期間が続きます。

始めるにあたってスキルや資格は必要ありませんが、それなりに資金は用意しておいた方がいいかもしれません。

・友達が減る

マルチ商法のデメリットとしてよく「人間関係が壊れる」というものが挙げられますが、確かにこれはあると思います。

マルチでは初期費用や月々の商品購入代をペイするために会員は必死になって勧誘活動を行います。

特に新規参入者は知人リストなるものを提出させられ、かたっぱしから勧誘させられるなんてこともあります。

場合によっては親しい友達相手にも強引な勧誘を仕掛けることもあるため、今までの友人関係に亀裂が入ることも少なくありません。

世間ではマルチ商法をしている人は白い目で見られているのが現状で、ビジネスをやっていることを知られた途端疎遠になってしまうこともあります。

・違法な業者が多い

マルチ商法そのものは違法ではありません。

しかしマルチ勧誘の過程で、多くの業者が法に触れるようなことをしてしまっているのが現状です。

新規会員を獲得したもん勝ちのマルチ商法では、強引な勧誘をしてでも契約までもっていこうと考える会員が多くいます。

ビジネスのデメリットを説明せずに勧誘することや、根拠のないメリットを確実に発生するものとして説明することは不実告知として違法となります。

また、ビジネスの勧誘を行う旨を告げずにアポをとることも違法となります。

しかし現状では、多くのマルチ業者がこのような違法勧誘を推奨しており、会員も紹介報酬を得るために法に触れるような勧誘を行っています。

加入するマルチビジネスによっては、知らず知らずのうちに違法行為を行ってしまう可能性もあるのです。

3.マルチ商法が嫌われている理由は?

マルチ商法が世間に嫌われている理由は「強引な勧誘、宗教的なセミナーといったイメージが強いから」「実際に法に抵触するような勧誘を行っているから」、のような理由に加えて、違法ビジネスの「ネズミ講」と混同されて認識されることが多いからです。

先述したようにマルチそのものは、厳しい規制の上で合法ではあります。

一方「ネズミ講」はそれ自体が違法行為となります。

ネズミ講では商品を介在せず会員と業者の間にはお金のみのやり取りが発生します。

マルチでは会員が入会費や月会費を支払うことで商品を購入したり、サービスを受けることができますが、ねずみ講では会員から業者に会費を納めるだけで、業者の方から商品やサービスが提供されることはありません。

また、マルチ商法では、不労所得として得る事ができる紹介料、紹介会員に限度が設けられているので、新規会員でも頑張れば上層部を超えることができます。

一方、ネズミ講では下位会員の紹介によって受け取れる報酬に上限がないので、新規参入者は永遠にトップ会員に搾取され続ける仕組みになっています。

マルチ商法は、違法行為であるネズミ講と混同されることが多く、これが悪いイメージの一因になっているといってよいでしょう。

4.いいところもあるマルチ商法の将来性は?

現状として違法な勧誘を行っているところも多いマルチ商法ですが、適法なビジネスをおこなっているマルチ商法には、ある程度将来性があると言えそうです。

マルチ商法は、CMを流す代わりに会員の口コミによって商品を買ってもらうビジネスです。

インターネットが普及し、テレビがの視聴率が下落傾向にある現代において、CMにお金をかけず、会員の口コミで宣伝を行うのは合理的なビジネスと言えます。

法律にのっとったマルチが増え、「真っ当なビジネス」という認識が広まれば、将来性のあるビジネスと言えるのではないでしょうか。

マルチ商法のいいところや悪いところ・まとめ

今回はマルチ商法のメリットとデメリットについて紹介しました。

デメリットやリスクのないマルチは存在しません。

甘い言葉で勧誘されても、一度冷静になって、メリットとデメリットを比較することが大事です。

マルチ商法の売上ランキングTOP3社はどこだ?2018年の売上高

マルチ商法を主な販売手法として採用している企業は意外と多いものです。

一説には日本国内でマルチ商法を行っている会社は5000社にも上ると言われています。

一般的に、業種ごとの売上ランキングというのがあるのはご存知かと思いますが、マルチ商法にもそのようなランキングはあるのでしょうか?

 1.マルチ商法には売上ランキングが存在する?

マルチ商法も「ネットワークビジネス」というカテゴリで売上ランキングが集計されています。

特定商取引法で厳しい規制が敷かれているとはいえ、その売上総額をみるとマルチ商法(=ネットワークビジネス)にいまだに手を染めている人がいかに多いかがよくわかります。

 1-1.マルチ商法情報誌でランキング確認

「月刊ネットワークビジネス」という国内唯一のマルチ商法情報誌の紙上で、マルチ商法を主な販売方法とする企業の売上ランキングを確認することができます。

 1-2.マルチ商法の市場規模

2018年のマルチ商法の市場規模は8180億7310万円でした。

そのうち上位119社の売上合計は6292億8700万円で、前期比プラス0.2%の微増であったようです。

市場規模が1兆円以上とみる統計もあるようで、マルチ商法の市場はかなり大きいと言えるでしょう。

 2.売上ランキングができるほどマルチ商法が広まった理由とは?

 2-1.SNSをマルチ商法へ活用

どのマルチ商法の企業も、SNSによる営業活動を表向きには推奨していません。

ですが、SNSを利用することで日本全国どこに住んでいる相手に対しても営業活動を行うことができるので、実際はマルチ商法でSNSが活用されているシーンが非常に多くなってきています。

Facebookなどでは、昔の知人・友人などが「知り合いかも?」といった形でアプリ側がご親切に教えてくれることもあるので、マルチ商法を行う側が連絡を取りやすくなってきています。

「久しぶり~、元気にしてた?」のような何気ないコンタクトから、いつの間にかマルチ商法のセミナーに勧誘されてしまった人もいます。

こうなってくると、旧友からのSNS経由の連絡には身構えてしまいますね。

 2-2.経済状況の変化もひとつの理由か

安倍政権成立以降、円安傾向や株価上昇などで日本経済は上向いていると言われています。

俗に言うアベノミクスのおかげで、その恩恵を受けている人たちは財布の紐も緩みがちなのかもしれません。

新卒採用も、2018年春の大卒就職率は98%となり、3年連続で最高を更新しています。

雇用も安定してくれば氷河期世代よりもお金にシビアではないと思われます。

その一方で車離れだとかギャンブル離れだとか言われていますし、酒やタバコなどにもお金を使わない若い人が増えています。

そのおかげで、マルチ商法に手を出してしまう程度には若者たちにも金銭的余裕があるのでは?と推測するのは考えすぎでしょうか。

また、銀行も消費者金融を傘下に置くなど、金融業界も積極的な融資を行っている現状ですので、キャッシングローンなどの審査が緩くなり借金をしやすくなったことも、マルチ商法の被害拡大に関係している可能性があります。

お金のある人も、ない人も、ここ数年の日本の経済状況を考えると、マルチ商法に手を出しやすい環境になっていると思えます。

経済状況が悪化して不安定な時代だと、怪しい商売に手を出す余裕はないですからね。

 3.マルチ商法の売上ランキングTOP3

マルチ商法の売上ランキング上位3社を紹介します。

 3-1.売上ランキング第1位「アムウェイ」

【売上高】1004億7100万円

毎年、ランキングでダントツの1位に君臨しているのは、「アムウェイ」です。

マルチ商法にあまり興味がない方でも、一度は耳にしたことのある名前ではないでしょうか。

アムウェイでは会員を「ディストリビューター」と呼びます。

ディストリビューターは、身近な人に製品を紹介して販売する「小売り活動」と、アムウェイに興味を持った人にアムウェイ・ビジネスやディストリビューターになることを勧める「スポンサー活動」を行って収益を上げます。

アムウェイの製品は、サプリメント中心の健康関連製品を扱うブランドは「ニュートリライト」、スキンケア・メイクアップなどの美容製品を扱うブランドは「アーティストリー」といった風に、扱う商品ごとにブランド分けがなされていて、現在は15ブランドを展開しているようです。

名実ともに、日本のマルチ商法業界におけるトップ企業が「アムウェイ」です。

日本アムウェイ

 3-2.売上ランキング第2位「三基商事」

【売上高】600億円

「三基商事」と言われてもピンとこない方のほうが多いと思います。

三基商事は、あの「ミキプルーン」を製造・販売している会社です。

ミキプルーンといえば、中井貴一さんをキャスティングしたテレビCMが放映されているので有名ですね。

以下のミキプルーン提供番組でCMを見ることができます。

「ひるおび!」(TBS系列)
「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)

ミキプルーンは新聞でも広告を出すことがあります。

直近ですと、2018年9月25日(火)付けの読売新聞朝刊にてミキプルーンの広告がありました。

知名度が高いミキプルーンですが、販売手法がマルチ商法にあたることは意外と知られていません。

商品の店頭販売はなく、今でこそ公式サイトや公式アプリ、および楽天やYahoo!ショッピングなどでオンライン通販で購入もできますが、元々はまずミキプルーンの会員になり、その後本社に紹介された販売員から購入するという販売方法です。

販売員には「代理店」と「営業所」というランクがあり、それぞれに設定された割引価格で商品を仕入れ、中間マージンで利益を得ています。

ランク維持にはノルマがあるため、在庫を大量に抱えて苦しんでいる販売員もいるようです。

三基商事

 3-3.売上ランキング代3位「フォーデイズ」

【売上高】429億4900万円

核酸ドリンクが主力商品のフォーデイズが3位にランクインしています。

フォーデイズは会員制で、新規に会員になるためには既存会員からの紹介を受ける必要があります。

紹介者がいない場合は本社に「紹介希望」と連絡することで会員になれるようです。

フォーデイズは、平成29年11月25日から平成30年5月23日まで、特定商取引法違反として6か月間に渡って業務停止命令を受けました。

その理由は、一部のフォーデイズ会員が勧誘をする際に、「膀胱癌(ぼうこうがん)の父が治った」「歩くのに杖が必要だった人が杖がなくても歩けるようになった」などのように虚偽の商品説明をしたり、社名や目的などを告げずに勧誘活動をしていたりしたためです。

この事件を受けて、フォーデイズでは会員に向けて以下のようなアナウンスが行われました。

フォーデイズHP『お詫びとお願い』

フォーデイズはマルチ商法としては初めて(?)機能性表示食品の届出が受理された商品を持っています。

目の調子を整える働きのある、機能性関与成分であるルテイン・ゼアキサンチン配合のサプリメント「アイリフレ クリア」がその商品です。

マルチ商法で扱われる商品に公的機関(届出先は消費者庁)のお墨付きが与えられることはかなり珍しいです。

フォーデイズ

 4.マルチ商法の売上ランキングTOP3の評判は?

 4-1.マルチ商法というだけで毛嫌いされる

マルチ商法というだけで聞こえが悪いため、売上ランキングTOP3の「アムウェイ」「三基商事」「フォーデイズ」は比較的知名度が高いので、その名前を聞いただけで「あ~マルチね」と毛嫌いされることは否めません。

 4-2.会員や信者は絶賛、マルチ商法に批判的な人が商品は認めることも

ただしTOP3社は、多くの会員を擁し多額の売上を誇るだけあって、商品力はそれなりにあります。

効果を実感している会員も大勢いますし、宗教のように信じ込んでしまっている信者もいますので、その3社を絶賛している人たちがいることは確かです。

マルチ商法という販売手法を批判していても、「商品は良い」といった評価をする人もいます。

 4-3.マルチ商法は一般的には理解されにくい販売方法

しかし、仮に商品が良いものであったとしても、会員や販売員に金銭的に大きな負担があり、なおかつイベントやセミナーなどで時間や労力を過剰に浪費させるようなマルチ商法は、やはり一般的には理解されにくい販売方法であると言えるでしょう。

何よりも、多段階な紹介マージンがあるために商品価格が不必要に高くなるのは、購入者にとっては不利益でしかありません。

 5.マルチ商法の売上ランキング・まとめ

マルチ商法の売上ランキングは存在し、市場規模も1兆円前後と巨大なことがわかりました。

TOP3社の「アムウェイ」「三基商事」「フォーデイズ」の売上高はかなりのもので、特に1位のアムウェイが1000億円を超えているのは驚くべきことですね。

上位にランクインしている企業は、さすがにあからさまな違法行為をすることはないと思いますが、それでもフォーデイズが業務停止命令を受けることがあったように、収益に目がくらんだ一部の会員が違法な勧誘をしていたり、そのような行為を強要するようなアップラインもいたりすると思われます。

この売上の中に、会員たちが無理な借金や強引な勧誘・販売をして納めた金額が含まれていないことを祈るばかりです。

マルチ商法のうたい文句TOP3はコレ!騙されない為にはどうする?

マルチ商法に限らず、どんな商売でもお客さんの気を引くために使われる「うたい文句」というものがあります。

うたい文句の中には誇張表現や大げさな言い回しがあることもありますが、商品ごとに特徴的なうたい文句が使われます。

マルチ商法にも特有のうたい文句があるということですね。

マルチ商法のうたい文句はどのようなものがあるのか見ていきましょう。

 1.マルチ商法のうたい文句はどんなものがある?

マルチ商法のうたい文句は、他の商売の例に漏れずマルチ商法らしい決まったものがあります。

次に紹介する三つは、マルチ商法では鉄板中の鉄板のうたい文句です。

 1-1.マルチ商法の勧誘で絶対出てくるうたい文句TOP3

 1-1-1.うたい文句第3位「効果がある」

商材が健康食品や健康器具である場合は、この言葉が必ず出てきます。

特に健康食品やサプリメントでは、特定の症状に効くとか効果があるという表現は薬機法(薬事法)違反となりますので、本当は使ってはいけない言葉となります。

ある商品に惚れ込んで、これは健康にいいと信じ、一生飲み続けるのはその人の勝手ですが、他の人に「効果がある」「健康にいい」とうそぶいて売り込むのはいけません。

 1-1-2.うたい文句第2位「人脈が広がる」

マルチ商法の勧誘で、会員になることの利点をアピールするときや、イベントなどの招待をするときに、頻繁に使われるうたい文句です。

確かに、社会生活を送る上では人脈は非常に大切なものですし、多くのビジネスにおいて成功の鍵を握るのは、その人の人脈であると言っても過言ではありません。

しかし、マルチ商法の会員の中で人脈が広がったとしても、世間から見れば狭い世界での人脈なので、将来生きていく上で役立つものだとは言えませんね。

 1-1-3.うたい文句第1位「儲かる」

マルチ商法は結局、「お金を稼ぎたい」という多くの人が持つ願望を叶えてあげると見せかけて、実際はその「稼ぎたい人をカモにする商売」です。

稼ぎたいという願望を持っているために、「会員を増やせば権利収入が入るようになるから儲かるよ」「不労所得のおかげで働かなくても稼げるようになるよ」という甘い言葉に、多くの人が引っかかってしまうのです。

誰でも儲かるなら、みんなマルチ商法をやっています。有名な大企業もやっているはずです。でも、やっていませんよね?

何より、本当に儲かるかどうかは会員になってしまった会員自身がよく分かっていることでしょう。儲かっているのなら必死に勧誘活動をする必要はないのではありませんか?

 1-2.マルチ商法でよく出るその他のフレーズ

マルチ商法の勧誘では他にもたくさんのフレーズが使われます。

・今の年収で満足してる?
・将来の夢はある?
・老後の生活が心配だよね。
・会わせたい「すごい人」がいるんだ。

これらのフレーズはマルチ商法では定番ですね。

他にもマルチ商法には勧誘のキーワードがたくさんあります。それらのフレーズに惑わされないようにしましょう。

 2.マルチ商法のうたい文句は信用できる?

厳しいことを言うようですが、信用できるかどうかという可能性すら考えてはなりません。

マルチ商法のうたい文句は、最初から信用するに値しないものだと思うべきでしょう。

 2-1.本当に「効果がある」?

マルチ商法で扱われているような健康食品やサプリメントなどは、色々な効果効能がうたわれていますが、実際のところは気休め程度のものです。

「効く」と感じる人が実際にいるのは否定しませんが、医学的・科学的な証明がなければ少なくとも医薬品ほどの効果が実証されているとは言えません。

月並みな言葉で言えば、効果の実感には個人差があります。

彼らのうたい文句を過信しないようにしましょう。

 2-2.本当に「人脈が広がる」?

知り合いが増えるという意味では人脈が広がるのは確かです。

ただその人脈はマルチ商法に関わりのある人だけです。あなたが欲しい人脈はマルチ商法の人たちだけですか?

マルチ商法に関わっていると普通の人達とどんどん疎遠になります。

あなたが元々持っていた人脈、つまり、友人や知人たちはもういなくなります。

それで本当に「人脈が広がる」と言えるのでしょうか?

むしろ元々あった人脈はなくなり、マルチ商法に関わらなければ広がっていたであろう人脈も失っているのではありませんか。

 2-3.本当に「儲かる」?

マルチ商法の会員の上層部、いわゆるアップラインの人たちは儲かっていることでしょう。

しかし末端の人たちは、儲かるどころか売れない在庫を抱え、借金にまみれながら商品を提供する会社やアップラインに搾取され続けます。

断言します。末端会員は絶対に儲かりません。

新規会員として今から参加するのは愚の骨頂です。

アップラインにただ貢ぐだけの結果となりますので会員にならないようにしてください。

 3.実際にマルチ商法のうたい文句のような実績を残している人はいる?

マルチ商法のうたい文句のような実績を残す人は確かにいます。

以下の2種類の人たちだけです。

 3-1.古参の会員(アップライン)

そのマルチ商法の会員グループの初期メンバーたちは、今となっては当然アップラインメンバーとして、末端会員から利益を吸い上げています。

彼らは自社商品に愛着もあるでしょう。

人脈も広げたことでしょう。

そして、これまでたくさん儲けたでしょうし、これからもたくさん儲けることでしょう。

新たな会員が増え続けるならば。

 3-2.ずば抜けたビジネスセンスを持つ新規会員

新参者であるにも関わらず、ずば抜けたビジネスセンスを持ち、類稀なコミュニケーション能力がある人なら、新規に会員になったとしても儲けが出る段階までランクアップしていきます。

とはいえ、このような新規会員の成功は現実的ではありません。

そもそも、こういう優れた人物は、マルチ商法などには基本的に見向きもしないし、マルチ商法の会員になりません。

ですが、こういう成功者もごくわずかですが、います。

このような人の存在があるために、その他多くの新規会員が間違った希望を抱いて散ってゆくのですね。

 4.マルチ商法のうたい文句に騙されない為には

 4-1.マルチ商法について客観的な評価を知る

ここ数年間、国民生活センターを始めとした公的機関にマルチ商法に関する相談が増えてきています。

参考:国民生活センター

多くの人たちがマルチ商法の勧誘のために、今までに苦労したり、現在も悩みを抱えていたりするということを冷静に知るべきです。

世間からすれば、控えめに言っても嫌われているのがマルチ商法です。

 4-2.マルチ商法を実際に経験してみる

マルチ商法のうたい文句を信じたい、という人も中にはいることでしょう。

自分が信じたいと思うものを他の人から否定されると、かえって意固地になってしまうものです。

そのような人は実際に会員となって、マルチ商法がどんなものか実際に経験してみてください。

九割九分九厘、彼らのうたい文句の通りになることはありません。

実際にそれを経験して、疑いが確信に変われば、今後はマルチ商法に騙されることはないでしょう。

もしかすると、勉強代としていくばくかのお金を失うかもしれませんが、人生が大きく狂うよりははるかにマシです。

 5.マルチ商法のうたい文句・まとめ

「この商品本当にいいのよ、○○に効果があるの!」

「絶対、会員になったほうがいいって。イベントも楽しいし人脈が広がるよ。」

「儲かります、本当に。権利収入を得て、不安のない老後を。」

あの手この手のうたい文句で、マルチ商法の会員たちは、あなたのことを勧誘してくるでしょう。

基本的には彼らの言う「うたい文句」の通りにはなりません。

マルチ商法に関わる時間と同じくらい時間を浪費できるなら、普通のバイトをしたほうがよっぽど稼げますし、欲しい物も手に入ります。

きちんと就職して、無駄遣いをしないように堅実に日々を過ごすことが、結局安定した人生を送るための近道なのです。

マルチ商法のうたい文句を信じたがために人生が狂い、多くのお金と時間と人脈を失った人たちがたくさんいます。

そうならないために、耳ざわりのいいうたい文句に惑わされず、マルチ商法の勧誘は断固として拒否してください。