LINE@管理者の変更方法と運用権限の種類まとめ

ビジネスにおいて重要なことは、「自社の製品やサービスを知ってもらう」ということであり、多くの人が賛同してくれるものだと考えられています。

そのため、SNSマーケティングを始めとして、どのようにすれば自社の製品を多くの人に知ってもらえるのかという事が大きな課題になってきています。

現代では、どのような商品であっても、競合他社が存在しないビジネスというのは極々少数しか存在しません。

ほとんどのビジネスでは、同業他社が存在し、インターネット上で比較されることで、マーケティング能力の高い会社の一人勝ち状態になっている業界も多いです。

LINE@は、現在最も効果的なマーケティング手法といっても良いでしょう。

多数の人が利用しているLINEは、利用人数でいうと、SNSよりも多くの人が利用しています。

特に若い人であれば、利用していない人がいないとも言われるほどの広がっているLINEですから、ビジネスに活用しないのは勿体無いです。

しかし、ビジネスが大きくなるほど、一人で管理するのは非常に難しいものです。

そのため、今回はLINE@を複数人で運営するための方法や、その際の注意点などについてお話ししたいと思います。

1. LINE@の管理者と運用権限の種類

LINE@の管理者とは、LINE@のアカウントを開設した人になります。

運用権限には、4つの種類があり、それぞれ次のような権限を持っています。

【管理者】
アカウントを作成した人に付与される権限で、
・メンバーの追加
・メンバーの削除
・プロフィールの変更

ができます。

基本的にこの管理者権限を持つのは、プロジェクトの起案者を含めて、1,2名で十分ではないかと思います。

メンバーの追加や削除ができてしまうということですから、何かの間違いで必要な人を消してしまったり、不用意に人を増やさないように、ごく少数の人に権限を与えるべきでしょう。

【運用担当者】
管理者のように、メンバーの追加や削除などはできませんが、基本的なメッセージの登録などに関しては権限を持っています。

通常の運用に関しては、この権限を持っていれば十分に運用が可能でしょう。

【運用担当者(送信権限なし)】
メッセージやホーム(タイムライン)の内容作成は可能ですが、実際に配信する作業は行えません。

ライターなどに実際の内容を書いてもらう場合などに利用することをお勧めします。
ライターは、数が多ければ多いほど、レベルがまちまちになる可能性が高く、完全に任せて配信をしてしまった場合、後で取り返しがつかなくなる可能性があります。

そのため、外注でライターを雇った場合でも、しっかりと社員がその内容を管理する必要があるのです。

自社の社員ではない場合には、この権限か、次の統計権限もないアカウントでの運用をお勧めします。

【運用担当者(統計権限なし)】
これよりも上位のメンバーには、
・PV数
・UU数
・投稿数
・いいね数
・コメント数
・共有数
といった情報を確認することができます。

これは、実際に打った施策がどの程度の反応を得られたのかなどを確認することができます。

言い換えるなら、これらの情報は、会社にとっての機密情報でもあります。

例えば同業他社にこの情報が漏れた場合、反応のよかったものだけを真似されて、結局自社だけが損をしてしまう可能性だってあります。

このように、重要な統計情報ですから、自社の人間以外には基本的に見せないようにしましょう。

2. LINE@の管理者を変更する方法

先ほど、LINE@の管理者は、LINE@のアカウントを作った人だという説明をしました。

しかし、運用の関係上、運用担当者以上の権限が必要な場合や、アカウントの作成者が退社などの形でメンバーから外れる場面のあるでしょう。

そんな時のために、管理者の変更の仕方を説明します。

2-1. パソコン管理画面で設定する場合

管理者の変更ですが、現状の仕様では、アカウントの作成者=管理者をそれより下の権限にする機能はないようです。

そのため、一度別の管理者を作った上で、新しい管理者のアカウントから、管理者を削除するなどの運用が必要なようです。

2-2. スマホアプリの管理画面で設定する場合

残念ながら、現在の仕様では、スマホアプリからの管理者の設定を変えることはできないようです。

管理者の設定は、セキュリティ的に非常に重要な部分になりますので、安易に変更できない仕様なのでしょう。

そのため、スマホからメンバーを追加すると、運用担当者の権限が付与されます。

3. LINE@の管理者を複数人に変更する方法

LINE@では、複数人の管理者を立てることが可能です。

これも前項同様に、スマホからは変更できませんが、パソコンからであれば可能です。

画面左側のメニューから
アカウント設定」→「ログインユーザー管理」を開きます。

画面下にログインユーザーの追加という項目がありますので、管理権限を管理者にして、認証用のURLを発行します。

これを認証させたい人に送ることで、追加が可能になります。

4. LINE@の管理画面にログインできる人を変更(増やす)方法

パソコンから追加する場合には、前項と同様に、「アカウント設定」→「ログインユーザー管理」を開きます。

その後、権限を管理者を含めて適切な権限を選択し、同様にURLを発行します。

スマホアプリからの場合には、「メンバー・アカウント管理」から、設定することができます。

さらに、その中では、メンバーの追加と決済者の選択が行えます。

メンバーに追加すると、アカウントのトーク・タイムラインの投稿・閲覧・削除などを行うことができます。

メンバーの追加方法には、
・LINEのメッセージで招待する
・QRコードで招待する
・LINE@に友達登録してくれている人から招待する

という3つの方法を選択することができます。

5. LINE@の運用権限を変更する方法

LINE@の認証済みアカウントの申込み申請を行った方、およびLINE@の一般アカウントを開設した方が自動的に「管理者」に設定されます。

この管理者の権限で、アカウントを削除することが可能です。

そのため、セキュリティ面も考えて、不要になった管理者アカウントは、すぐにでも削除しておきましょう。

6. LINE@の管理者を変更する際の注意点

LINE@の管理者を変更する上で、注意するポイントがいくつかあります。

6-1. 人としての信頼

当然ですが、人として信頼できる人だけを管理者に選びましょう。

決済権などもありますから、無断でお金を使われる可能性もあります。

もちろん、ビジネスを一緒にしようと思っている相手ですから、信頼しているはずですが、もしもまだ日が浅かったり、本心が読めないような相手とのビジネスだった場合には、少し様子を見た方が良いでしょう。

6-2. 管理者の文章表現能力

LINE@の管理者になるということは、お店や企業として発言をする権利を持つということです。

もしも文章表現能力が低かったり、汚い言葉や過激な表現をする人を管理者にしてしまうと、ビジネス全体の信用を落とす可能性もあります。

6-3. 不用意な権限付与は管理が難しくなる

管理者を増やす際に困ることの一つが、「誰がやったのかわからなくなる」という問題です。

仮に全員に全ての権利を付与していた場合、問題が起こった時に誰がやったのかを特定するのに時間がかかります。

そのため、必要な人に必要以上の権限を与えないというのは、複数人管理システムの基本中の基本になります。

6-4. 担当を分けて、しっかりと引き継ぎまでを行う

業務上問題が発生しやすいポイントの一つが、引き継ぎです。

LINE@を運用する上で、タイムラインを投稿する人や、クーポンを管理する人、顧客を集めることに重きを置く人など、業務を分担する方が効率的です。

得意不得意もあるでしょうから、それぞれが得意な分野を担当する方が良いでしょうが、そこで引き継ぎが重要になってきます。

自分の担当している部分の説明に始まり、これまでの施策の意図などをしっかりと書類化して、引き継げるように準備したいものです。

6-5. 投稿内容には統一性を持たせる

LINE@は、あくまでも個人ではなく、企業やお店として持つものです。その発言内容などによっては、お店の品格が疑われる結果になります。

そのため、各担当者がある程度の統一性を持たせる必要があります。例えば、ですます調で終わらせることや、最終的にどのような集客方法に持っていくのかなど。

これらが社内でもしっかりと固まっていない場合には、それぞれが思うように告知をしてしまって、集客の効果が半減してしまうということも考えられます。

6-6. 管理者の人数

管理者の投稿内容についても注意が必要ですが、管理者の人数も注意が必要です。

LINE@において、プランは全部で3種類あり、
・フリー
・ベーシック
・プロ
となっています。

このフリープランの場合には、管理者が20人までしか追加できないようになっています。

ベーシックとプロでは、100名までが追加可能になっていますので、ビジネスの規模や各担当者の負荷分散などを考慮した上でプランを検討したいところです。

LINE@管理者の変更方法と運用権限の種類.まとめ

今回は、LINE@における、管理権限についてまとめてきました。

しっかりと管理者を用意することで、ビジネスは一気に大きなものになります。

もちろん、ビジネスの規模が大きくなってくれば、それに伴って問題も起こる可能性はあります。

しかし、それ以上にLINE@を利用したマーケティングには大きな価値があると考えています。

是非安全で効率的な運用の参考にしていただきたいと思います。

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