仮想通貨のICOの意味をパソコン初心者にもわかりやすく解説

仮想通貨の記事に頻繁に出てくるICOについて、その意味を分からない方も多いと思います。

そして、ICOについて調べても専門用語が多すぎて分からないというのが実情でしょう。

この記事では、仮想通貨に関する専門用語を一切廃して誰もが分かるようにICOについて説明していきます。ICOについての理解を深め、仮想通貨の世界により深く踏み込んでいきましょう。

1.いまさら聞けない仮想通貨ICOの意味

ICOとはInitial Coin Offering(イニシアルコインオファリング)の略称です。これを聞いても「?」となると思いますので、一つひとつ日本語訳をつけていきましょう。Initialは「初期の」Coinは「コイン」Offering「提供」です。つまり、「初期のコインの提供」という意味です。

「初期のコインの提供」とはどういうことなのか?それは言葉の通り、その仮想通貨を初めて売りに出すという意味です。

これを聞いて「え?本当にそれだけ?ほかのページでは何かかいろいろ難しいことが書かれていたよ!?」と感じた方もいると思いますが、本当にこれだけです。

しかし、「初期のコインの提供」というのは、仮想通貨の開発の上で非常に重要な役割を果たします。これがなければ仮想通貨の開発はありえません。

しかし、そこまで難しい話ではありません。単純に、これから仮想通貨を開発するために資金が必要なので、その資金調達としてコインを売っているだけです。よってICOを「資金調達のための先行販売」と言うと、しっくりくると思います。

しかし、ただ単に「買って下さい」と言われても、誰も買う人はいませんので、この先行販売に様々な特典が付くのです。

例を挙げると、新興仮想通貨mineのICO(先行販売)でmineを購入した人は、その保有量に応じて仮想通貨イーサリアムが支給されるといった感じです。

ICOを先行販売と言ってしまいましたが、実は「プレセール(先行販売)」はまたICOとは別にあります。しかし、その違いはもう分かりますよね。「プレセール」は開発を一通り終えて、仮想通貨が一般市場に売りに出される前にコインを販売するという意味です。一般市場に売りに出されると、そこから仮想通貨の価格が激しく上がったり下がったりしますので、プレセールでその仮想通貨の値段が安いうちに仕入れておくというものです。

2.ICO流れや基礎知識

さてICOの定義を確認したところで次に基礎知識に入りましょう。おそらくICOの次に「?」となる用語はトークンでしょう。トークンは仮想通貨を始める際には必ず知っておかなければならない用語です。このトークンを理解すると、仮想通貨の世界がより鮮明に見えてきます。

トークンとは仮想通貨のコインそのもののことを指します。「それでは仮想通貨とトークンの違いは?」と思われる方もいると思いますが、全く違います。

私たちが俗にいう「仮想通貨」とはシステム全体のことを示しています。つまり、ビットコインやイーサリアム、ネムなどは、コインの名前ではなく、システムの名前なのです。そして、そのシステムから発行されるコインの事を「トークン」といいます。

私たちが普段使っている「日本円」に当てはめて言い換えますと、仮想通貨「日本銀行」から発行されるトークンは「日本円」である、となります。このように例えると理解できるでしょうか。

具体的に言うと次のようになります

ビットコインから発行されるトークンはビットコイン(BTC)
イーサリアムから発行されるトークンはイーサリアム(ETH)
ネムから発行されるトークンはゼム(XEM)

ビットコインやイーサリアムは発効されるトークンの名前もBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)なので、これが「仮想通貨」と「トークン」を混同してしまう要因になっているのでしょう。

ネムの例を見ると分かりやすいでしょう。仮想通貨ネムから発行されるトークンはXEM(ゼム)であり、「仮想通貨」と「トークン」の名前が異なっています。

つまり、これから仮想通貨関連の記事を読むときは、

仮想通貨=全体のシステム
トークン=コイン

と読み替えれば問題ありません。

また、ICO関連記事を読む時には、それほど必要ではない用語ですが、仮想通貨関連の記事を読むとき、「マイニング」と「ブロックチェーン」という言葉も多様されています。これらも同時に覚えていた方が良いでしょう。

これらの用語は、厳密に言うと少し意味が異なるのですが、

マイニング=仮想通貨の運営/トークン(コイン)の新規発行
ブロックチェーン=システム (時系列に整理されたフォルダ群)

という理解で、充分読めます。

マイニングとは「採掘」という意味ですが、つまりトークン(コイン)を新規発行するという意味です。どのようにして新規発行されるのかですが、仮想通貨の運営を手伝うことにより、報酬として、新規に発行されたトークン(コイン)を得ることができるという仕組みです。仮想通貨のトークンは、日本銀行のようにどんどん印刷すれば良いわけではなく、報酬を与える際に新規発行していくという仕組みをとっています。。

仮想通貨の運営ですが、主にブロックチェーン(一列に並んだフォルダ)を作ることを行います。ブロックチェーンは時系列に整理されたフォルダが一列に並んだものと想像すると良いでしょう。仮想通貨の運営とはこのフォルダを時間ごとに作る作業のことをいいます。

仮想通貨のデータはこの時系列ごとのフォルダに保存されていきます。ブロックチェーンに関してはまだ詳しく述べると奥が深いのですが、記事を読む上ではブロックチェーン=システムと考えていれば問題ありません。

ここまで知っていれば仮想通貨の記事はほとんど読むことができます。

さて、ICOの流れですが、まずコインチョイスなどの仮想通貨情報サイトで新規に開発される仮想通貨を探します。

その仮想通貨がどのような特徴があるのか、将来性があるのか、話題性はどうなのか?を確認した後、ICOがいつあるのかをチェックします。この時ポイントとなるのが、ICOは日単位ではなく、分単位でいつあるのかに気を配ることです。

話題性の高い仮想通貨は、ほんの10数分でICOが終了してしまいます。ICOは大抵の場合、その仮想通貨の公式ページから登録できますので、ICOが開始されたら、すぐに登録できるように、公式ページをしっかりと閲覧しておきましょう。

ICOが始まりましたら、どれくらい投資するかですが、できれば失っても良い程度でしか投資しないようにしましょう。仮想通貨はその9割が詐欺だと言われていますので、失敗する可能性が高いです。勝率が低いギャンブルに借金をしてまで大金をつぎ込むのは狂気の沙汰です。たとえ10万程度の投資でもしっかりとした仮想通貨でしたら将来100万は軽くいきますので、くれぐれもつぎ込み過ぎないようにしましょう。

3.優良ICOの見つけ方

優良ICOの見つけ方ですが、チェックすべきポイントは、仮想通貨の市場公開後にどのような恩恵が受けられるのかです。ただ単に初期の段階で仮想通貨を買うだけでしたら、プレセール時や公開直後でも良いです。ICOに参加する明確なメリットがない場合はあわててICOに手を出さず、リリース後に、様子を見てからトークンを購入しても全く遅くありません。

1つ、仮想通貨mineのICOで例を挙げましょう。
mineのICOに参加した人は、その保有量に応じてマイニングされた(新規発行された)イーサリアムの数%をもらえるという破格の特典があります。mineを持っているだけで寝ていても資産が増えるので、このようなICOにはぜひとも参加すべきです。トークンの価格が下がってしまい、本来なら損するところを、ICO参加者特典で得をしたという例はこれ以外にもたくさん見受けられます。

mineはこちら

また、開発者の活動目的が明確な場合以外はICOに参加しないようにしましょう。仮想通貨の開発には、トークンの発行そのもの以外にも活動目的があります。最近の仮想通貨でい言えば、芸術振興のために資金調達(ICO)をしている仮想通貨wowooが挙げられます。

何に使われているか不明瞭な物は、ICOで資金を調達した後、音沙汰がなくなる「詐欺」の可能性が高いです。仮想通貨の開発目的がより公に公開されているものほど信用度は高くなります。

4.ICO参加時の注意点など

ICO参加時の注意点ですが、まずどの仮想通貨にも言えることで、「投資のし過ぎ」には気を付けましょう。投資は「捨てても問題のない金額」程度にとどめておき、最悪の自体を考慮しながら堅実にいきましょう。

気を付けるべきICOですが、言っていることがあまりにも夢のような仮想通貨はまず詐欺だと思っていた方が良いです。「リリース時には今の値段の100倍以上値段が上がっているよ」といった文言は専門家からすればデタラメもいいところであり、このような文言は明らかに情報弱者を釣るためのキャッチコピーだと分かります。

リリース時に100倍の値段になっているのなら、今後どうなるか分からないので、リリース直後に皆一斉に売り出し、価格が大暴落をするというカラクリは当たり前の話なのですが、それを知らずに大金を突っ込んでしまう人もいるのです。しかしこれは明らかに詐欺ですので手を出さないようにしましょう。補足ですが、イーサリアムがリリースされたときはプレセール時の価格に比べ、たったのリリース時の価格予想はたったの2倍でした。

5.2018年注目のICOは?

2018年注目のICOは先ほど紹介した仮想通貨mineのICOです。ICOに参加するメリットは先ほど説明しましたとおり「持っているだけで資産があがる」というものです。世界第2位の仮想通貨イーサリアムと繋がっていうるという点で信頼性もかなり高いのも魅力です。

ICOは8月頃まで行う予定だそうです。しかし、ICOは終わり次第締め切りになるので、早めに行動に移しましょう。

6.過去行われたICOで現在おススメの仮想通貨は?

過去行われたICOで現在オススメの仮想通貨は仮想通貨ノアコインです。仮想通貨ノアコインは、日本の仮想通貨の第一人者泉忠司さんが推奨する仮想通貨です。フィリピン政府が国を挙げて発行する仮想通貨であり、ノアコインの価格はフィリピンの経済急成長や強まる仮想通貨への需要が相まってこれからも値段が跳ね上がっていくことが予測されています。

7.まとめ

仮想通貨関連の記事を読む際のコツは、専門用語を自分の言葉で言い換えることです。仮想通貨関連の記事が難しく感じるのは専門知識の有無でなく、過度に多用されるカタカナ語が原因です。カタカナ語の翻訳さえできればそこまで難しい記事ではないというのを理解できるでしょう。

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