「遊ぶだけでお金が貰えるわけがない!星野大地の「遊びの達人」は真っ赤な嘘の可能性大!」

働き方に関する価値観が大きく変化している時代でもあります。

一生懸命働いて収入を得ながら生活するという既存のモデルだけではなく、効率的にお金を稼いで、余った時間で人生を謳歌するというような生き方を推奨するような価値観も大きくなってはいます。

しかし、そういった風潮の中で、悪質な業者による勧誘が行われていることに注意しなければなりません。
「楽して儲かる」方法は、世の中に存在するかもしれませんが、甘い言葉に騙されてしまってはいけません。

今回は星野大地氏が手掛ける「遊びの達人」について調査していきます。
今までにないような手法でお金を稼ぐと主張していますが、その内容はどのようになっているのでしょうか。

遊ぶだけでお金が貰える星野大地氏の「遊びの達人」とは?

まずは、「遊びの達人」のレターページから、ビジネスの内容を詳しく調査していきましょう。

「遊びの達人」では、

「遊園地でもカラオケでもボウリングでも遊べば遊ぶほど稼げるビジネス」
「1回遊べばその場で現金1万円」

というこれまでにないような方法を打ち出しています。

ネットビジネスや情報商材系の勧誘で言えば、「仮想通貨」や「FX」「アフェリエイト」「スマホをタップするだけ」が多く見られましたが、遊んでいるだけでお金を稼ぐことができるというのは初めて見ます。
遊ぶだけでお金が稼げるというのは、一体どのような仕組みになっているのでしょうか。

少しこれは怪しそうな話だ


詳しく見ていくと、主な仕事内容としては、遊んだ感想などを専用のサイトに投稿するだけで収入が得ることができるそうです。
何でも「遊びの達人」を手掛ける星野大地氏は「大手レジャー関連企業」と繋がっており、遊んだ感想を市場調査の一環として買い取ってもらっているそうです。
そのため、感想を投稿した参加者にお金が入ってくるという仕組みになっています。

また、感想の内容については、細かく書く必要はなく、小学生レベルの感想で十分だそうです。
スキルや経験、知識がなくても誰でも始めることができるビジネスであると宣伝されています。

レターページに記載されている内容をそのまま受け取るなら、遊んでいるだけで収入が得られるというのはかなり楽しそうですね。
やるべきことも感想を書くだけですので、時間を費やす必要もありません。
遊びながらお金を稼げて余った時間は自分のために使える。
非常に現代的で、効率的なネットビジネスに見えてきます。

と、このように思われた方、
詐欺案件に引っかかる可能性が高いので注意してください。

ここまでの情報で「遊びの達人」が詐欺と確定したわけではありませんが、レターページなどに記載されている内容を鵜呑みにして信じてしまうのは、警戒心が足りなすぎます。
悪質な業者のカモにされる可能性が高いです。

では、「遊びの達人」のどのような点が疑わしいのか、次以降で1つ1つ解説していきます。

「遊びの達人」で遊んでも稼げない理由


「遊びの達人」では、遊んだ感想を投稿するだけで1万円が貰えるという驚きのビジネスを展開しています。
しかし、冷静に考えてみると、「遊びの達人」で稼ぐことができる確率はかなり低いといえます。
ここでは、その稼げない理由について詳しくまとめていきます。

ビズネスモデルが非現実的

「遊びの達人」のビジネスモデルをもう一度整理してみましょう。

主な流れとしては以下のようになります。
「参加者が遊ぶ」→「感想を投稿する」→「レジャー関連企業が感想を買い取る」→「収入を得る」

確かに、世の中には商品やサービスに関するアンケートは存在していますし、モニターという形で、商品やサービスを無料で提供する場合もあります。
ただ、「遊びの達人」が特殊なのは、仕事内容と報酬のバランスです。

遊んだ感想を簡単に書くだけで、企業から1万円が貰える‥・
これ本当に貰えるのでしょうか。

商品やサービスに関する詳しいアンケートを行ったとしても、参加者に支払われるのは数円~数十円程度ですよね。
モニターであっても、無料で商品を提供するという形がほとんどですし、報酬があったとしても、それに見合った作業が求められるでしょう。

ただ、なんとなく遊んで、なんとなく書いた感想を企業が1万円で購入することが考えられるでしょうか。
そもそもそのような感想に市場調査としての価値があるのでしょうか。

レビューサイトのアフェリエイト目的の感想であれば、まだもう少し価値があるかもしれません。
ただ、それでも1万円では確実に破綻してしまいます。

にもかかわらず、単なる感想に企業が1万円を支払うというのは、あまりに無駄遣いになってしまいますよね。

当たり前の話ですが、企業が市場調査をするのであれば、もっと効率的な方法をとります。
焦点を絞り、答えを明らかにすることが目的ですので、「ただ遊ばせるだけ」なんて雑な手法は絶対に摂りません。
お金を使ってデータを集めている以上、そこに致命的な欠陥があるなんてことはないのです。

以上のことから「遊びの達人」の提示するビジネスモデルは非現実的な話であると判断せざるをえません。

効果を保証しているわけではない


気になるのは「遊びの達人」に記載されている「特定商取引法に関する表示」の内容です。
「表現及び商品に関する注意書き」の項目に、本商品の表現や再現性には個人差があり、効果などを保証したものではないという記載が含まれています。

あれだけ「稼げる」と謳っておきながら、大事なところでは「確実ではない」と保険をかけてくるこの感じ、情報商材ではよくある手口ですが、悪質なのは、この表記を逃げ道に使う可能性が高いことです。

「遊びの達人」だけではなく、「お金が稼げる」といった内容の宣伝を行っておきながら、実際に参加してみ全く稼げなかったときに、苦情や返金などを交わすための手段として用いられています。

商材や塾などの費用を支払ってしまったとしても、この1文を盾に返金を受け付けない可能性も考えられます。
何気ない1文ではありますが、これが悪質な業者だと判断する重要な要素であることは間違いありません。
健全な業者であれば、このような隅っこではなく、メインページの目につく場所に表記しています。
それがないということは、意図的に騙そうとしている可能性が高いと考えられます。

実態がまるで見えない

「遊びの達人」のビジネスモデルの整合性が不十分である点は、作業内容と報酬の不釣り合いな点がほとんどを占めています。
ただ、似たようなビジネスモデルは確かに存在することはします。

例えば、ポイントサイトなどが実施しているモニターでは、飲食店などと提携して、食事代金を半額から全額キャッシュバックをする代わりに、アンケートなどに答えさせるというものがあります。
健康食品などでも、試供品を無料で提供するというものがあります。

また、クラウドソーシングでは、そういったレビューを書くだけで数百円程度の報酬が貰えるといった事例も存在します。

「遊びの達人」の設定している報酬が相場からかけ離れていることは当然分かりますが、もっと重要なこととしては、このようなビジネスモデルを展開している業者については実態が把握できますよね。

大体の場合、そこそこの企業が実施しており、クライアントとの取引によってビジネスを行っていると考えられます。

しかし、「遊びの達人」はどうでしょう。

記載されているのは、運営統括責任者「星野大地」という情報のみです。
おそらく企業としてではなく、個人で運営していると考えることもできますが、そうだとすれば、個人が2000以上のレジャー関連企業を相手にすることができるでしょうか。
また、大手企業がこのような実態もわからない個人を相手に取引を行うでしょうか。

見た感じ怪しそうなビジネスでもあるので、まともな企業なら関わった場合にイメージが悪化する可能性も想定するでしょう。

そう考えれば、普通相手にしないと考えるのですが、どうして2000以上もの大手企業が彼個人を相手に取引を行っているのでしょうか。

「遊びの達人」に関しては、色々とツッコミどころが満載となっていますが、運営組織については実態が掴めず、明らかになってはいません。

そういった組織がこのようなビジネスプランを展開するのは不可能だと考えるのが普通です。

怪しい商材「遊びマスターズ倶楽部」は何?


このような怪しい勧誘を行ってきた場合、まず考えられることとしては、高額な商材の購入や塾への参加を目的としているということです。

遊んでいるだけでお金が稼げるという夢のような非現実的な内容を打ち出す以上、このような展開があることは容易に想像できます。

調査を進めていくと、判明したのは、「遊びの達人」には、有料版の「遊びのマスターズ倶楽部」というのが背後に潜んでいます。
ジャンルとしては、高額塾に該当すると思いますが、どうやら「遊びの達人」は無料版で、「遊びのマスターズ倶楽部」が有料版といった感じになっています。

ついに本性を表しましたね。

入塾費用は30万円と設定されています。
おそらく「遊びの達人」の勧誘に惹かれて参加してきた人に、これを売りつけるという計画となっているのでしょう。
もしかしたら引っかかってしまう人もいるかもしれません。

ただ、明らかに稼げないビジネスモデルを打ち出しているにも関わらず、それの有料版だからといって稼げるわけないですよね。
業者側としてみれば、稼げなくても責任を取るつもりは一切ないでしょう。
入塾費用だけ受け取って、後は無視を決め込むつもりでしょう。

楽して儲けたいと思うあまり、現実を見失ってはいけない


「遊びの達人」は楽して儲けたいという気持ちを利用して、お金を騙し取ろうとする悪質な業者であると判断できます。
冷静になって見てみれば、明らかにおかしいと判断できるのですが、やはり心理状態などによってはこの勧誘を魅力的に感じてしまうかもしれません。

やはり人間には「楽をして儲けたい」という気持ちがあります。
現代においては、ワークライフバランスなどが提唱される中で、仕事以外の時間をどのように過ごすのかが非常に重要視されています。
人生の限られた時間の中で、仕事に時間を奪われるのではなく、自分らしく生きることを主張する人ももちろんいます。

それらを全て否定するつもりはありませんが、重要なのは、そういった気持ちを悪用して、人からお金を騙し取ろうとする悪人が世の中には多く存在しているということです。

甘い言葉を目にしたときに、現実から目を逸らして、話に乗ってしまうのではなく、一度冷静になって判断をする必要があります。

もし金銭的な被害に遭ったら「集団訴訟」を検討しよう


「遊びの達人」では、高額塾の「遊びのマスターズ倶楽部」という存在が明らかになったことから、具体的な金銭的被害が想定されます。

入塾費用が少なくとも30万円と高額になっているので、絶対に泣き寝入りしない方がいいでしょう。

ただ、そうはいっても、どうすればいいかわからないという人もいるでしょう。
そういった場合には「集団訴訟」がおすすめです。

同様の被害者を集めて、訴訟費用などを出し合うことで負担を減らすことができますし、被害者でチームを結成することで、精神的な安心感も伴います。
一人では解決するのが難しい問題でも、チームを組めば解決できる可能性は高まります。

もし「遊びの達人」で金銭的な被害に遭われた場合には、「集団訴訟」を検討してみてください。

まとめ

「遊びの達人」はどこからどう見ても破綻したビジネスモデルであると判断できます。信じたとことで、宣伝通りお金を稼ぐことはまずできないので、無視するのが一番です。世の中には甘い言葉で勧誘を行ってくる業者が大勢いますが、それらのほとんどが悪質なものばかりといえます。自分自身を守るためにも、警戒心を持ちながら、情報を正確に判断できる程度のリテラシーを身に着けておきましょう。

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