「ドリームシティプロジェクト」が、なぜ今話題なのかについて調べてみた

近年、副業で稼いで生計を立てていくということが一般的になってきた中で、自分も副業で稼いでみたいと考えている方は非常に多いのではないのでしょうか。そして自分で副業を始めてみよう!と考えたことがある人で、副業系の情報商材の存在を知らない方はいないと思います。そんな副業系情報商材の中で、本当に効果のあるノウハウを紹介している商品は本当にごく一部です。また商品のほとんどは詐欺を目的として作られたもので、詐欺を目的として作られていない商品であったとしても、その内容はほとんど役に立たないことが多い、または値段に見合った価値が全く感じられない。などの理由から詐欺のように感じてしまう商品になってしまっています。

今回は、誰でも元手が全くかからずに、生きているだけでお金を稼ぐことができると謳っていることで有名になっている情報商材、「ドリームシティ」について見ていきたいと思います。

~「ドリームシティプロジェクト 伊藤かずや」とは~


「ドリームシティプロジェクト」とは、政治家・公務員もが実践しているほど日本が公認しているシステム、1日10分の時間が取れる字と全員を確実に成功者に導くプロジェクト。生きているだけで簡単に儲けることができる。投資ではないので元手は全く必要ない。30日後には最低でも30万円が約束される。ついに日本に上陸!!プロジェクトに参加するための費用は0円。という謳い文句で、伊藤かずや氏によって展開されている情報商材になります。

この「ドリームシティプロジェクト」参加するには、メールアドレスを登録して、LINE@を友達追加する必要があります。LINE@を友達追加すると、伊藤かずや氏の自己紹介と30日後には必ず最低でも30万円をあなたに稼がせます。あり得ないと思われるかもしれませんが、このドリームシティプロジェクトではそれが可能になっているのです。私があなたの成功をお約束します。その代わりあなたも私に一つ約束してくださいね。それは、動画を最後まで見ることです。というような内容のメッセージが届き、動画を最後まで視聴するように促してきます。

この動画はだいたい40分ほどの長さになっており、内容はどのようなシステムで稼ぐのかではなく、自己紹介と、なぜこのプロジェクトを始めたのか、本当に稼げていますよというアピールだけで構成されています。稼ぐ手法については企業からの案件が複数あるということ以外、全くと言っていいほどこの動画では触れられていませんでした。

そしてネットビジネスをするうえで開示しなくてはいけない情報を定めている特定商取引法の表示は、運営責任者が伊藤かずやとなっており、メールアドレス、電話番号、住所、としっかりと記載されていました。
しかしこの住所、電話番号、メールアドレスについてネットで調べてみると、大きな住宅マンションがヒットした、電話番号は何回かけてもつながらない、メールアドレスは何回送っても返信がない。というような情報が飛び交っていました。この内容から考えるに、訴えられないように、住所、電話番号、メールアドレスなどは記載したが、実際には全くコンタクトの取れないダミーだということが考えられます。

この案件の仕掛け人の伊藤かずや氏は、自己紹介の中で自分は以前にたくさんの情報商材を試してみたが、どれも上手くいかなかった。これらのたくさんの情報商材を購入するために多額の借金をしてしまい、返済のためにバイトをしたが、結局諦められずにパチンコのノウハウなどを購入して、さらに借金を増やしてしまった。しかしそこで支障となるメンターに出会い、今の成功を手にすることができました。と語っています。

情報商材を販売している人のほとんどは、以前に苦しい時期があったということを語っていますので、そんな方でも簡単に稼げる業界なのか、そういったことを言うのが流行っているのかのどちらかですね。

~「ドリームシティプロジェクト」のシステム「PPCアフィリエイト」~


この「ドリームシティプロジェクト」は、稼ぎ方のノウハウは全く公開されていませんが、ネット上ではこの稼ぎ方の仕組みは、PPCアフィリエイトなのではないのか。と言われています。理由としては、伊藤かずや氏が以前に販売していた商品がPPCアフィリエイトであったということ、動画内でPPCアフィリエイトの報酬画面のようなページを紹介していたこと。です。

~「PPCアフィリエイト」って何?~

アフィリエイトと聞くと、最近では「あー、アフィリエイトね。広告収入などで稼ぐことだよね。」と分かる方も多いと思いますが、PPCアフィリエイトとなると、???となる方もまだまだ多いのではないでしょうか。

PPCアフィリエイトというのは、Googleなどで何かを検索した時に、一番上に出てくる広告サイトのことです。PPCアフィリエイトでは、1クリックいくらというお金を払うことで、Googleに広告サイトを表示してもらい、クリックしてもらいやすくして、成功報酬を得ていくアフィリエイトのことを言います。
一般的に言うアフィリエイトでは、自分のブログなどを作ってそのブログ内で広告を行うため、広告を行うことに対してはお金はかからず、アフィリエイトが成功した場合にのみ報酬を得るため、赤字になることがないというメリットがありますが、PPCアフィリエイトの場合は、まず初めにGoogle側にお金を払うため、サイトだけ閲覧されてアフィリエイトに失敗すると赤字なるというデメリットを抱えています。

~「ドリームシティプロジェクト」特商法表記~

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「ドリームシティプロジェクト」に関しては、他の情報商材に比べて比較的多くの情報が特定商取引法の表示に従って公開されています。しかしながら、特定商取引法の表示はネットで商品を販売するうえでの義務であるため、これらの情報を公開しているからと言って、安心できるというわけでないため、注意が必要です。

また一度述べていますが、特定商取引法の表示によって公開されている住所は住宅マンションですありますし、電話番号は連絡が取れず、メールアドレスも返信が来ない状態であると、ネット上では騒がれています。そのためこれらの事実を踏まえ、特定商取引法の表示だけで考えると、安心して参加することのできるプロジェクトでないのではないかと考えることが出来ます。

~伊藤かずや氏の過去の商品には高額バックエンドが存在した~

伊藤かずや氏は、「ドリームプロジェクト」を企画する以前に、PPC系のアフィリエイト商材を販売していたことがあるため、その商品について見ていきましょう。もしも以前の商品の評価が非常に良ければ、今回の案件も非常に信頼できるものと考えることができますし、反対に過去の商品の評判が非常に悪ければ、今回の案件も手を出してはいけないタイプの商品だという風に考えることが出来ますので、このように、仕掛け人が以前に販売していた商品について調べてみるという行為は非常に大切な作業になります。

伊藤氏が以前に販売していた商品は、「ゼロワンプロジェクト」というPPCアフィリエイトの商品になります。この商品は1000万円を超える借金を抱えていたぼんじんが、月収200万円をこえて、1商品1.015.165円を稼ぐ。全くのゼロから学べる高額教材・高額塾を超えるアフィリエイトプログラムがついに誕生。という広告で販売されていました。

この業界では、常に~を超えるプロジェクトが誕生しているので、もう何が何やら分からないですね(笑)
ちなみにこの商品は1000円で購入できるそうなのですが、購入した後は、すぐにバックエンドが始まり、当ページまでたどり着いた方限定!ゼロワンプログラムTHE FINALへの扉を解放という名目で、7980円の商品が販売されているそうです。

そして気になる商材の評価ですが、ネット上では全く稼げなかった。インチキだ等の声が多数上がっています。そのため、この過去の商品のレビューを考える限り、今回の案件についてもバックエンドがあったり、実際には全く大したことないのでは?と考えてしまいますね。

~「ドリームシティプロジェクト」が詐欺と思われる理由まとめ~


今回は「ドリームシティプロジェクト」について詳しく見ていきましたが、この無料で参加できるという「ドリームシティプロジェクト」に多数の信頼できない点があることは理解して頂けたかと思います。

まず第一に、不審な点としては、特定商取引法の表示として開示されている住所の場所、電話番号、メールアドレスと連絡がとれない。という点ですね。連絡を取ることができなければ、万が一何かあった時にこちらから連絡ができないので、非常に困ったことになる可能性が高いです。また今までの詐欺的な商材の案件では、連絡先は記載しているが連絡が取れないということが常套手段であったため、この点は非常に注意が必要になります。

次に不審な点は、以前に販売していた商品に高額なバックエンド商品があったということです。このようにバックエンドがあるタイプの商品は、初めに異常に安い値段で販売したり、無料で参加できると広告を出す傾向にあるため、今回の案件もバックエンドがあるのでは?と疑ってしまいますね。

そして何と言っても極めつけは、販売者もインタビュアーもどちらも社会的に信用の無い方であるということです。何かの企業の幹部であったりすれば、まだ情報に信頼性が出ますが、この二人はどちらも社会的な信用を担保するものを持っていないため、今回の動画の内容などを鵜呑みにするのは危険だと言えるでしょう。

~もしも騙されてしまった場合はどうすればいいか~


もしもこのようなタイプの案件に騙されてしまった場合は、その後のあなたの行動によってあなたの被害金が返ってくるか、返ってこないかが決まってしまいます。そのため騙されてしまったと感じたときや、自分は騙されるのではないだろうか。と感じる方は以下の行動をしっかりと理解しておくようにしておきましょう。

①すぐに販売者の連絡先や販売ページ、やり取りなどの記録を集めておく。
詐欺を行う販売者たちは、なるべく証拠などを残さないようにするために、詐欺を終えた後はメールなどのやり取りや販売ページ、連絡先などの情報を削除する傾向にあります。そのため連絡先をメモしておかなければいつの間にかサイトが消えており、連絡の取りようがなくなってしまった。というようなことになってしまいます。
また販売者とのやり取りはしっかりと残しておく必要があります。この記録が残っていないと、裁判になった時などに、言った。言ってない。の口論になってしまいます。

②消費者センターや警察に被害届を出す。
自分が騙されてしまったと感じたときはすぐに消費者センターや警察などに助けを求めるようにしましょう。そうすることで、あなたも助かる可能性が高まりますし、このような詐欺があったということが警察や消費者センターに伝わることで、注意喚起などが行われる可能性があります。
消費者センターでは非常に親身に問題の解決にあたってくれることが多いため、助けを求めるだけの価値があるといえるでしょう。

~騙されてしまった場合は迷わず集団控訴をしよう~

自分は騙されているのかな?という不安から確信に変わった場合は、迷わずに弁護士さんなどに相談するようにしましょう。消費者センターに相談することでも問題が解決する可能性は十分にありますが、消費者センターには法的拘束力がないということから、中々問題を解決することができない場合があります。やはり確実に返金を勝ち取ることを考えると、弁護士さんに依頼することが必要になってきます。

しかし弁護士費用が高いということから、弁護士さんに相談することを諦め、被害にあったお金を諦めてしまう人も多数います。これは非常に悔しいことですよね。せっかく副業でお金を稼ごうと思って、汗水たらして稼いだお金をだまし取られてしまうなんて、私だったら我慢できません。
もしも弁護士費用などで悩んでいるのであれば、集団控訴という選択肢を考えてみてもいいかもしれません。集団控訴の場合は、通常よりも弁護士費用はかなり安く抑えることができますし、被害者の数が多ければ多いほど、返金を勝ち取ることが出来る可能性も上がってきます。そのため普通に個人で弁護士さんに依頼するよりも、費用の面でも返金の面でも有利に立つことが出来ます。

今回は「ドリームシティプロジェクト」について詳細に見ていきましたが、もしもこの商材だけに限らず、副業系の商材の詐欺に悩んでいるのであれば、集団控訴という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。
今回は最後まで読んで頂きありがとうございました。

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