仮想通貨の自動売買ツール「DEEP CORE SYSTEM7」は稼げない可能性が高い!

基本的に自動売買ツールと呼ばれる商品に手を出すのは推奨できません。

なぜなら儲かる保証が一切ないにも関わらず、ツールを購入し、自分の大切なお金をゆだねなければならないからです。
そして、確実に儲かると宣伝しておきながら、全く稼げずに大損してしまうという詐欺被害も後を絶ちません。

もはや自動売買ツール=詐欺という認識を持っておいた方が安全といえるほどとなっています。
今回は「DEEP CORE SYSTEM7」という自動売買ツールを紹介していきます。
いつものように「必ず儲かる」という触れ込みで売り込もうとしているのですが、実際のところはどうなっているのでしょうか。
詳しく調査していきましょう。

仮想通貨自動売買ツール「DEEP CORE SYSTEM7」とは?

まずは、「DEEP CORE SYSTEM7」とは何なのかという点からひも解いていきましょう。

一言で説明すれば、「仮想通貨取引を自動で行うツール」となっています。

これまでに、仮想通貨を問わず、様々な自動売買ツールが登場してきました。
株式取引、FX、バイナリーオプションなど、数え上げればきりがありません。

しかし、その多くは自動売買ツールとは言っても、全く役に立たない代物となっており、話に乗ってしまった参加者がお金を騙し取られてしまうという詐欺被害が多数起きています。

正直、「自動売買ツール」という言葉を聞いただけで、疑わしく思ってしまう人もいるのではないのでしょうか。
なので、「DEEP CORE SYSTEM7」=「自動売買ツール」と聞いた時点で、見るのをやめてしまうというのも非常に賢明な判断といえます。

しかし、それではこの記事を書く意味がなくなるので、今回はもっと深堀して「DEEP CORE SYSTEM7」の実態を明らかにしていきましょう。

自動売買の実態とは


「自動売買ツール」といっても取引手法には様々なスタイルがあります。
どういったスタイルの取引を自動的に行ってくれるのかというのが、このツールの肝になっているといえます。

主に仮想通貨の取引によって利益を生むことが説明されているのですが、仮想通貨といっても稼ぐ方法は色々ありますよね。

例えば、マイニングやアービトラージ、短期トレード、長期保有、ICOなどが挙げられます。

これらの取引手法から見れば、「DEEP CORE SYSTEM7」は短期トレード型の自動売買ツールといえます。
また、レターページによるとこのような言葉が並べられています。

「上がっても利益下がっても利益で負債を残さない」
「10万円が1億5千万円に!」
「システムが予想した相場と反対の動きをしても利益が出る」

1つ1つ言葉の意味を考えていきましょう。

まず、上がっても下がっても利益が出るというのは、トレードの手法によっては可能です。
一般的に、購入した仮想通貨の相場が上がってから売却することによって利益を得るというやり方がありますよね。
下がっても利益がでるというのは、いわゆる「空売り」のことを指しているのでしょう。

空売りとは
「空売り」という手法は元々株式市場や先物取引、FXなどでも行われている手法で、最近では仮想通貨市場でも行うことができるようになりました。
一時期のバブルが崩壊し、下がり基調になっている仮想通貨市場ですが、空売りを駆使することによって利益を得ているトレーダーもいます。

仮想通貨の相場が上がっている際に、売却し、相場が下がってきたときに買い戻すという手法となっており、その差額によって利益を得るという仕組みになっています。

一般的な仮想通貨の取引が現物取引になっているのに対して、空売りの場合、仮想通貨を保有していない状態にも関わらず、「売り」から入って取引をスタートすることができます。

「DEEP CORE SYSTEM7」が提示する相場が上がっても下がっても利益を獲得できるというのは、現物取引と空売りを組み合わせた自動売買ツールであることから、このような言葉が述べられていると考えられます。

「システムが予想した相場と反対の動きをしても利益が出る」というのは、少し予想するのが難しいかもしれません。

システムによって予想ができるからこそ自動売買ツールが成り立っているにも関わらず、それが外れることもあるというのは、ツールの信ぴょう性を下げてしまいます。
しかし、そのような事態が起きているにも関わらず利益が出るというのはどのような仕組みになっているのでしょうか。

売り買いの隠れたリスク


考えられるのは、先ほどの内容です。
「DEEP CORE SYSTEM7」では、「現物取引」と「空売り」、つまり「買い」と「売り」を両方行う手法であると考えられると指摘しました。
もし、この「買い」と「売り」を両方とも同時に行っていた場合、相場が予想とは反対に動いても、利益を得ることができます。
もちろん損をする可能性もあるのですが、かなり少額に収めることができるでしょう。

現物取引と空売りでは、利益を生むための相場の動きが真逆になります。
逆になるということは、両建てで取引を行っていれば、いずれかの動きによって利益を生むことが可能となります。

しかし、よく考えてみれば、システムが予想と反対の動きをしても利益が出るという仕組みは、損をする可能性もあるということです。

システムによって相場の動きを完全に把握できていない以上、いくら両建てで取引を行っていても、それはリスクヘッジの役割にしかなりません。
確実に利益が出るとは言い難い内容になっています。
トータルで見ればプラスになるかもしれません。
マイナスも少ないやり方かもしれませんが、それだけの取引に自動売買ツールを使用する意味があるのでしょうか。

ここまで「DEEP CORE SYSTEM7」について考えてきましたが、そもそもの再現性についても疑問が残ります。
これだけの手法で莫大な富を得られるとは到底考えられません。

仮想通貨の自動売買ツールで儲かるのか


仮想通貨だけではなく、これまで多くの自動売買ツールが登場してきました。
その多くは、使ってみても全く役に立たないばかりか、ツールの費用で多額のお金を騙し取られるというものばかりでした。
「DEEP CORE SYSTEM7」では、ツールを無料配布すると謳っていますが、その真偽は明らかではありません。

そもそも仮想通貨の自動売買ツールで儲かることは可能なのでしょうか。
確かに、相場を完全に予想することができれば、仮想通貨取引で利益を出すのは誰だってできますよね。
しかし、そんなシステムが開発されれば国際的なビジネスになりますし、そもそも私たちのような個人に無料配布されることなどありません。
そんなことをするよりも大企業などに売却した方が利益が出るからです。

にも関わらず、こういったツールを私たちに配布しようとしているのは、システムが不完全だからです。
それっぽい理論を並べることはできますが、結局は確率によって左右される次元を超えることはできていないわけです。

アービトラージとは
「アービトラージ」は、取引所によって異なる仮想通貨の価格差を利用して利益を得るという理論に基づいた手法です。
理論上は確実に儲かる手法なのですが、現実的には、取引所ではリアルタイムに価格が動いており、取引所間の送金スピードなどを考えると、実現性に欠ける手法であるとして指摘されています。
ICOとは
「ICO」も一時期話題になった仮想通貨取引でした。
企業や事業者などが、仮想通貨を発行し、購入してもらうことで資金を集めるという形になっていました。
これもその銘柄が取引所などに上場すれば、価値が何倍にも膨れ上がるので、一攫千金が可能と言われていましたが、実際には、資金を集めるだけ集めて持ち逃げするような詐欺事件も相次いで起きていました。

上場することができる銘柄もごく少数となっているので、それらの見極めがものすごく困難と指摘されています。

さらに、そういった背景を受けて、国際的にICOの規制が強まっているという流れもあるため、ICOでお金を稼ぐのも難しくなっているという現状があります。

仮想通貨市場は一時期のバブルを迎えたときには、非常にイージーな相場となっており、素人でも簡単に稼げるというイメージが強かったです。
しかし、現状の市場状況は変化しており、簡単に稼げるわけではなくなってきました。

その中で、自動売買ツールというものが色々と登場しているのですが、いくら理論を並べたところで再現性がなければ意味がありません。

現在の仮想通貨市場や自動売買ツールの疑わしさなどを踏まえてみても、「DEEP CORE SYSTEM7」で稼ぐことができると、現実的に判断することは難しいでしょう。

「DEEP CORE SYSTEM7」を運営しているのは株式会社バリューイレブン


「DEEP CORE SYSTEM7」を運営している会社について見ていきましょう。

「DEEP CORE SYSTEM7」は「株式会社バリューイレブン」という企業が運営しています。
この株式会社バリューイレブンですが、ウェブマーケティング企業という体をなしていますが、その実態はこのような情報商材などを扱う企業です。

「DEEP CORE SYSTEM7」以外にも、様々な情報商材やツールの販売を手掛けてきました。
その中には、疑わしいものも多く、ネットビジネス業界でも悪評が出回っています。

株式会社バリューイレブンの事業内容としては、「ウェブマーケティング代行」や「メールマガジン事業」「セミナー・講演」などが含まれていますが、どれも情報商材系のビジネスに繋がっています。

「DEEP CORE SYSTEM7」自体は無料配布と言われていますが、もしこれに参加して業者とコンタクトを取ってしまった場合、株式会社バリューイレブンが手掛けるその他の勧誘を受ける可能性が高いです。

そうなってしまうとただでさえ面倒くさいと思ってしましますし、「DEEP CORE SYSTEM7」に興味を持ってしまうような人であれば、その他の勧誘にも乗ってしまうかもしれません。

「DEEP CORE SYSTEM7」には近づかない方がいいと明確に判断できますが、その裏にはさらに「株式会社バリューイレブン」という企業が控えているので注意してください。

「DEEP CORE SYSTEM7」に潜むリスクについて

こういった自動売買ツールを配布しようしている業者に関わるリスクについては様々なことが考えられます。

まず、ツールは無料配布となっていますが、その後に高額な商材やセミナーの勧誘を受ける可能性がないわけではありません。
無料ツールを体験版と称して、さらに高額な費用を負担させようとしてくることが考えられます。

また、ツールを使用しても全く稼げないという被害も考えられます。
「DEEP CORE SYSTEM7」では、参加をすると口座を開設することが求められるのですが、この行為によって業者がアフェリエイト報酬を受けている可能性もあります。
なので、ツールやセミナーなどでお金を取らなくても、利益を生むことができる。
さらに、ツールで稼げても稼げなくても責任は取らないというスタンスでいると考えられます。

このようなやり方の場合、大きな利益をあげることは難しいかもしれませんが、悪評が広がって稼げなくなってきたら、名前と説明文を変えて同様のプロジェクトを立ち上げれば済む話です。

実際に参加者からお金を騙し取ったわけでもなく、投資によって損をしただけであれば、返金云々についても判断が難しくなるでしょう。

業者にとってはリスクが低く、継続的にお金を稼ぐことができる方法といえます。

ただ、「DEEP CORE SYSTEM7」について信頼できる要素とはならないので、第一に手を出さないということが重要です。

まとめ

「DEEP CORE SYSTEM7」では、ネット上に被害者の声や口コミが数多くみられるという案件ではありませんが、ツールの信ぴょう性が感じられる要素がないため、疑わしい案件と判断すべきでしょう。自動売買ツールは紛い物ばかりなので、基本的には話に乗らないことをおすすめします。

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